【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月19日発表分)

注目
2024年2月19日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■博展 <2173> [東証G]

クリエイティブサーベイと業務提携。展示会をデジタル化し、再現性のある成果につなげる出展をワンストップ支援。

■博報堂DYホールディングス <2433> [東証P]

保有する投資有価証券の一部売却に伴い、24年3月期に売却益を特別利益に計上する。売却価格は本日夜に決定される予定。

■TOKAIホールディングス <3167> [東証P]

フィリピンで水力発電事業を営むREPOWER ENERGY DEVELOPMENTの株式を追加取得し持ち分法適用関連会社化する。

■日本調剤 <3341> [東証P]

発行済み株式数の3.12%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は2月29日。

■大木ヘルスケアホールディングス <3417> [東証S]

発行済み株式数(自社株を除く)の1.3%にあたる18万株(金額で1億8036万円)を上限に、2月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■フィスコ <3807> [東証G]

今期最終は黒字浮上へ。

■ファーストアカウンティング <5588> [東証G]

NVIDIA H100 GPU搭載の第4世代DGXシステム「NVIDIA DGX H100」を研究開発用サーバーとして2台追加導入。AI学習を加速し研究開発に注力。

■岡部 <5959> [東証P]

今期経常は2%増益、5円増配へ。また、26年12月期に営業利益50億円(23年12月期実績は40.8億円)を目標とする中期経営計画を策定。

■KeePer技研 <6036> [東証P]

海外展開に向けてシンガポールに合弁会社を設立。

■ミクロン精密 <6159> [東証S]

発行済み株式数(自社株を除く)の4.72%にあたる27万株(金額で3億9339万円)を上限に、2月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■日本精工 <6471> [東証P]

24年3月期の個別決算で投資有価証券売却益151億円を特別利益に計上する。連結決算への影響はない。

■図研 <6947> [東証P]

発行済み株式数の4.37%にあたる101万7365株の自社株を消却する。消却予定日は3月29日。

■南陽 <7417> [東証S]

発行済み株式数(自社株を除く)の2.41%にあたる15万4000株(金額で3億7406万6000円)を上限に、2月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■佐鳥電機 <7420> [東証P]

オランダの半導体設計会社MAGnetIC Holdingの株式80%を取得し子会社化する。

■スギホールディングス <7649> [東証P]

25年2月期の配当は35円を計画。2月末割当の1→3の株式分割実施を考慮すると24年2月期予想額80円から実質25円の増配となる。また、株主優待制度を変更。新制度では保有株数に応じて1000~5000円相当の優待券またはスギポイントを贈呈する。25年2月末から適用。そのほか、タイ石油公社の子会社PTT Oil and Retail Business Publicと、タイでのヘルス&ビューティケア事業の開始に向けた基本合意書を締結。

■スリー・ディー・マトリックス <7777> [東証G]

自己組織化ペプチド技術を用いた炎症性腸疾患などに関する特許を日本で取得。

■松屋 <8237> [東証P]

子会社MATSUYA GINZA.comがB4F社のEコマースに関する事業を譲受。

■ジャパンエクセレント投資法人 <8987> [東証R]

前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は1%増益へ。

【悪材料】  ――――――――――――

■アウトソーシング <2427> [東証P]

前期最終は52%減益で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示。

■マリモ地方創生リート投資法人 <3470> [東証R]

今期経常は7%減益へ。

■シード <7743> [東証P]

455万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限68万2500株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2月27日から3月1日までのいずれかの日に決定。

■静岡ガス <9543> [東証P]

自己株処分による44万1000株の公募とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限55万9000株の自己株処分を実施するほか、既存株主による328万6500株の株式売り出しを行う。発行価格は2月27日から3月4日までのいずれかの日に決定。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■平和堂 <8276> [東証P]

今期最終を一転11%減益に下方修正。また、既存株主による270万6200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限40万5800株の売り出しを行う。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.91%にあたる100万株(金額で24億円)を上限に自社株買いを実施する。そのほか、長期保有株主優待制度を導入すると発表。

■センコーグループホールディングス <9069> [東証P]

既存株主による537万9200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限80万6800株の売り出しを行う。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.00%にあたる150万株(金額で17億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は売出価格決定日の6営業日後から9月30日まで。

※2月19日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2024年2月19日]

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