Fインタ急落、採算悪化や評価損計上で今期純利益59%減へ下方修正
フロンティアインターナショナル<7050>が急落。前週末15日取引終了後に24年4月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を171億円から167億7900万円(前期比1.6%減)へ、純利益を11億円から5億4000万円(同58.5%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
低採算案件が生じたことや、ベースアップや戦略的投資により一時的に採算性が悪化したことが要因。また、出資金や投資有価証券の評価損の計上も響く見通し。