「メタバース」が28位にランク、ビジネス進化し再人気化に期待<注目テーマ>

特集
2024年3月25日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  不動産関連

2  人工知能

3  半導体

4  生成AI

5  地方銀行

6  円高メリット

7  半導体製造装置

8  円安メリット

9  TOPIXコア30

10  金利上昇メリット

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「メタバース」が28位にランクインしている。

メタバースとは、インターネットを活用した3次元の仮想空間やサービスのことで、ユーザーは分身となるアバターを使って社会生活を送ることができる。一時に比べブームは落ち着いたとの見方もあるが、2月にはアップル<AAPL>がゴーグル型端末「Vision Pro(ビジョンプロ)」を発売するなか、メタバース市場を巡る動きも活発化しており、投資家からの関心も再び高まっている。

例えば、KDDI<9433>は3月にmonoAI technology<5240>などと日本最大級のメタバースアライアンス「オープンメタバースネットワーク」を立ち上げた。住友商事<8053>も今月に入り、米メタバースプラットフォーム「ROBLOX(ロブロックス)」を活用し、メタバースにおけるコンテンツ提供を開始すると発表した。

メタバース関連では、ゲームにも絡み任天堂<7974>やソニーグループ<6758>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、グリー<3632>、バンダイナムコホールディングス<7832>など。それにNEC<6701>やTOPPANホールディングス<7911>、サイバーエージェント<4751>などに注目したい。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.