「デジタルトランスフォーメーション」が17位にランク、経産省などが選ぶ今年の銘柄は27日発表予定<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
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7 JPX日経400
8 インバウンド
9 円安メリット
10 TOPIXコア30
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「デジタルトランスフォーメーション」が17位となっている。
経済産業省は7日、東京証券取引所及び情報処理推進機構(IPA)と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、27日に「DX銘柄2024」の発表会を開催することを明らかにした。
DX銘柄は、東証に上場している企業の中から企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定。目標となる企業モデルを広く普及させ、経営者の意識改革を促すとともに、幅広いステークホルダーから評価を受けることで、DXの更なる促進を図ることを目的としている。選定にあたっては、高い資本効率・収益性(高いROE)を確保しつつ、社会課題の解決を通じた成長戦略を策定することで成長期待を集め(高いPER)、持続的に企業価値を向上させる経営に取り組む企業を評価、これまで活用してきたROEに加えて、PBRを選定プロセスにおいて活用しているという。
なお、昨年はデジタル時代を先導する「DXグランプリ企業」にトプコン<7732>と日本郵船<9101>が選ばれ、傑出した取り組みを継続している「DXプラチナ企業」には中外製薬<4519>、コマツ<6301>、トラスコ中山<9830>が輝いた。