トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 16社選出　＜テクニカル特集＞　7月5日版

特集

2024年7月7日 16時30分

5日の東京株式市場は日経平均株価が6日ぶりに小幅反落。4日の米株式市場は独立記念日で休場だったが、欧州株式市場が上昇したことが好感され、日経平均は値を上げてスタート。一時4万1100円まで上昇し、3月22日につけたザラ場の史上最高値（4万1087円75銭）を上回った。ただ、前日は日経平均とTOPIXがそろって終値で史上最高値を更新するなど、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りも出やすかった。日経平均終値は前日比1円28銭安の4万0912円37銭。プライム市場の値上がり銘柄数は303、値下がり銘柄数は1314、変わらずは28。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが5日に陽転した銘柄 40社から、予想PERがプライム市場平均の 16.94倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社を選び出しました。

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銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<1377> サカタタネ　　　　9.8　　1.03

<7242> カヤバ　　　　　　9.9　　0.62

<1911> 住友林　　　　　 10.3　　1.34

<5110> 住友ゴ　　　　　 10.9　　0.62

<3179> シュッピン　　　 11.8　　3.77

<1860> 戸田建　　　　　 11.9　　0.92

<5108> ブリヂストン　　 12.0　　1.22

<1934> ユアテック　　　 12.9　　0.74

<9247> ＴＲＥＨＤ　　　 13.1　　0.99