「インバウンド」が16位にランク、7月訪日客数は2カ月連続で単月過去最高<注目テーマ>

特集
2024年8月22日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  円高メリット

2  バイオテクノロジー関連

3  半導体

4  防災

5  好配当

6  JPX日経400

7  ディフェンシブ

8  人工知能

9  防衛

10  半導体製造装置

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が16位となっている。

日本政府観光局(JNTO)は21日、7月の訪日外客数(推計値)が前年同月比41.9%増の329万2500人になったと発表した。6月の313万5600人を超え、2カ月連続で単月として過去最高を記録。7月までの累計では2106万9900人となり、過去最速で2000万人を突破した。

東アジアや欧州など学校休暇により訪日需要の高まりがみられたことが主な押し上げ要因になったという。23市場のうち19市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域)が7月として過去最高を記録し、香港とメキシコは単月で過去最高となった。

インバウンド特需が期待される銘柄としては、ワシントンホテル<4691>やABホテル<6565>といったホテル株、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>の空運株、JR東日本<9020>やJR東海<9022>の鉄道株、三越伊勢丹ホールディングス<3099>や高島屋<8233>の百貨店株などが挙げられる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.