日経平均26日大引け=反発、1055円高の3万8925円
26日の日経平均株価は前日比1055.37円(2.79%)高の3万8925.63円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1579、値下がりは56、変わらずは8と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を1銘柄で187.32円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が92.32円、ファストリ <9983>が78.46円、SBG <9984>が68.65円、信越化 <4063>が27.13円と続いた。
マイナス寄与トップはアステラス <4503>で、日経平均を3.43円押し下げ。次いで協和キリン <4151>が2.65円、ニトリHD <9843>が2.12円、エムスリー <2413>が0.78円、メルカリ <4385>が0.36円のマイナス寄与で続いた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、金属製品、電気機器、機械、ガラス・土石、電気・ガスと続いた。
株探ニュース