後場の日経平均は862円高でスタート、東京海上や第一三共などが高い/後場の寄り付き概況

市況
2024年10月3日 12時55分

日経平均 : 38671.23 (+862.47)

TOPIX  : 2691.34 (+39.38)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比862.47円高の38671.23円と、前引け(38655.03円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38640円-38740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=146.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海市場は休場。一方、香港ハンセン指数は大幅に7日ぶり反落し4.3%ほど下落している。

後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、中東の地政学リスクが懸念され、また、このところ日経平均は大幅安と大幅高を繰り返す展開となっていることから、積極的な買いを見送る向きもある。

セクターでは、保険業、海運業、医薬品が上昇率上位となっている一方、銀行業、空運業が下落している。

東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、西武HD<9024>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>、ローム<6963>、東京海上<8766>、三越伊勢丹<3099>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>が高い。一方、アシックス<7936>、ニトリHD<9843>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、日立<6501>、住友林<1911>、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、三菱UFJ<8306>、ダイキン<6367>が下落している。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.