「円安メリット」が7位、インバウンド関連株などをマーク<注目テーマ>

特集
2024年10月9日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  防災

2  中国関連

3  防衛

4  半導体

5  JPX日経400

6  人工知能

7  円安メリット

8  データセンター

9  円高メリット

10  地方創生

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円安メリット」が7位とトップテンに入っている。

足もとの外国為替市場で円安基調が再び強まりつつある。ドル円相場は9月半ばに一時1ドル=140円割れまで円高が進んだものの、そこから反転し、今月7日には149円台と約2カ月ぶりの円安水準をつけた。前週末発表された米9月雇用統計が市場予想を上回り、米国景気の底堅さが確認されたことで大幅利下げ観測が後退。これを受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りの動きにつながっている。

こうしたなか、株式市場では円安が業績にプラスの効果をもたらす円安メリット株に改めて投資家の関心が向かっている。自動車や半導体関連など輸出関連の銘柄群に注目。また、円安は訪日客の増加に追い風となるため、百貨店や化粧品株、ドラッグストアなどの小売り株、航空・鉄道株といった一連のインバウンド関連銘柄もマークしておきたい。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.