トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 10社選出 <テクニカル特集> 10月11日版
11日の東京株式市場は日経平均株価が3日続伸。10日に好決算を発表したファーストリテイリング<9983>が大幅高となり全体相場をけん引、日経平均を大幅に押し上げた。半導体製造装置関連や銀行株なども高かった。半面、3連休を前に様子見姿勢も強まり、後場は高値圏での一進一退が続いた。下落する銘柄も目立ち、TOPIXは3日ぶりに反落した。売買代金概算は3兆7755億円と低調だった。日経平均終値は前日比224円高の3万9605円。プライム市場の値上がり銘柄数503、値下がり銘柄数は1086、変わらずは56。
本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが11日に陽転した銘柄 23社から、予想PERがプライム市場平均の 15.60倍を下回る上昇余力があるとみられる 10社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<6432> 竹内製作所 7.5 1.35
<7419> ノジマ 9.6 1.13
<4078> 堺化学 10.2 0.58
<4097> 高圧ガス 10.2 0.64
<4220> リケンテクノ 11.3 0.89
<4390> アイピーエス 11.4 2.41
<9974> ベルク 11.7 1.33
<9765> オオバ 11.8 1.37
<2157> コシダカHD 12.2 3.02
<9024> 西武HD 12.3 2.37
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース