個別銘柄戦略:良品計画やコスモス薬品などに注目

市況
2025年1月14日 9時17分

東京市場が3連休中の先週末10日の米株式市場でNYダウは696.75ドル安、昨日13日は358.67ドル高の42,297.12ドル。ナスダック総合指数は10日は317.25pt安、昨日は73.53pt安の19,088.10、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比545円安の38,705円。為替は1ドル=157.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が83.8%増となったJINSHD<3046>、上期営業利益が28.5%増となったコスモス薬品<3349>、第3四半期決累計の営業利益が前年同期比2.6倍となったリンガーハット<8200>、25年5月期業績予想を上方修正したインターアク<7725>、25年8月期業績予想を上方修正した良品計画<7453>、株主還元方針の見直しを発表したニッケ<3201>、東証スタンダードでは、25年2月期業績と配当予想を上方修正したタキヒヨー<9982>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が41.5%増と第1四半期の2.7倍から増益率が縮小したブックオフGHD<9278>、第3四半期累計の営業利益が26.3%減となった安川電<6506>、第3四半期累計の営業利益が71.8%増と上期の3.1倍から増益率が縮小した松屋<8237>、第3四半期累計の営業利益が32.0%増と上期の46.5%増から増益率が縮小した竹内製作<6432>、25年2月期損益予想を下方修正したミニストップ<9946>、25年5月期業績予想を下方修正したビーウィズ<9216>、東証スタンダードでは、営業利益が前期(12カ月)11.85億円・今期(10カ月)5.28億円予想と発表した岡野バル<6492>、上期営業利益が89.5%減となった日本エンター<4829>などは軟調な展開が想定される。

《CS》

提供:フィスコ

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