フィスコは続伸、25年12月期は営業黒字転換へ
フィスコ<3807>は続伸。19日取引終了後、25年12月期単独業績予想について売上高を8億8700万円(前期比2.2%増)、営業損益を3000万円の黒字(前期3億2700万円の赤字)と発表した。黒字転換の見通しを示したことがポジティブ視されている。
配当予想は未定(前期無配)とした。同時に発表した24年12月期決算は売上高が8億6700万円(前の期比9.7%減)、営業損益が3億2700万円の赤字(前の期6億2200万円の赤字)だった。情報サービス事業が堅調に推移した一方、暗号資産・ブロックチェーン事業や広告代理業が足を引っ張った。