「エヌビディア関連」が17位にランクイン、第1四半期好決算で関心高まる<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「エヌビディア関連」が17位にランクインしている。
エヌビディア<NVDA>が現地時間28日、第1四半期(2~4月)決算を発表し、売上高は440億6200万ドル(前年同期比69.2%増)、純利益は187億7500万ドル(同26.2%増)だった。生成AI関連の需要好調を受けて、売上高は市場予想を上振れて着地。純利益は7四半期連続で続いていた最高益の更新こそストップしたものの、こちらも市場予想を上回った。
第2四半期(5~7月)の売上高は約450億ドルを予想。対中輸出規制の影響で約80億ドル減少する見通しだが、概ね市場予想と同水準との見方が強く、引き続き中国をめぐる不透明感は残るものの、総じて好決算であると評価されている。
これを受けて、日本市場では東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など関連銘柄が上昇しており、テーマとしての「エヌビディア関連」の関心度を押し上げている。