「ドローン」が10位浮上、政府が国産化支援に乗り出すと報道<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ドローン」が10位に浮上してきた。
読売新聞オンラインは7日早朝、「政府は、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資に追加指定した『ドローン(無人航空機)』の国産化支援に乗り出す」と報じた。記事によると、研究開発や設備投資にかかる費用の最大50%を助成するといい、2030年時点で8万台の生産体制の整備を目指すという。機体だけでなく主要部品の生産設備なども支援対象に含めるとしている。
現状、世界のドローン市場ではDJIをはじめとする中国メーカーが圧倒的なシェアを占めているとされ、日本国内においてもその存在感は大きい。個人の娯楽利用を目的とした民生用だけでなく、農業や物流、インフラ点検といった産業用、更には軍需用として今後あらゆる場面で活用が広がっていくと見込まれるなか、中国製への依存度低減は経済安保の観点から重要になる。高市政権は昨年12月、特定重要物資として人工呼吸器や人工衛星、ロケット部品とともにドローンを追加指定した。
株式市場にはドローン関連事業を専業とする企業があり、Terra Drone<278A>やACSL<6232>、ブルーイノベーション<5597>、Liberaware<218A>が注目される。フィジカルAI関連としてここ物色人気化している菊池製作所<3444>のほか、双葉電子工業<6986>、オプティム<3694>なども関連事業を手掛けており見逃せない。きょう午前に地下構造物の自動・自律型ドローン点検を見据えて現場導入に向けたプロジェクトを開始したと発表したネクストウェア<4814>も要マークとなる。