コディアックが急騰 臨床試験でプラセボを上回る有効性=米国株個別
(NY時間12:39)(日本時間01:39)
コディアック・サイエンシズ<KOD> 37.08(+14.33 +62.99%)
バイオ医薬品のコディアック・サイエンシズ<KOD>が急騰。糖尿病網膜症向け治療薬の後期臨床試験データを発表した。同社は、実験薬「ゼンクダ」が第3フェーズの臨床試験「GLOW2」でプラセボ(偽薬)を上回る有効性を示したと発表。
重症度が2段階改善した患者が62.5%、失明につながる合併症リスクが85%低下した。また、GLP-1薬の使用有無にかかわらず同様の効果が確認された。
安全性面では、眼内炎症の症例は報告されず、改良された製剤の安全性プロファイルを裏付けた。同社は、生物製剤承認申請(BLA)の提出スケジュールを前倒しする方針。さらに、全患者が導入期後は6カ月間隔の投与を維持できたとしている。
【企業概要】
幅広い網膜疾患を治療するための革新的な治療薬の研究・開発・商業化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。失明の主要原因を予防・治療する次世代網膜医薬品の設計・製造に注力し、糖尿病性網膜症・滲出型加齢黄斑変性など、有病率の高い網膜血管疾患の治療薬の臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース