<マ-ケット日報> 2026年4月6日
週明けの市場は日経平均が続伸。終値は前週末比290円高の5万3413円だった。前週末の米国市場は聖金曜日のため休場。欧州各市場も軒並み休場で海外市場の材料はなかった。円相場が何とか1ドル=159円台にとどまって本日を迎えたことで序盤から小口買いが入り指数としては日経平均が主導する形で上昇。ホルムズ海峡を商船三井系の船が日本向けでないものの通航したという材料もややプラスに働いたようだ。一方、トランプ大統領が48時間以内にホルムズ海峡を開放しないと発電所へ攻撃すると改めて発言したことが重荷に。原油相場も一段と上昇し、国内長期金利も27年ぶり水準へと上昇した。ホルムズ海峡に関してはイランとオマーンがイランへの登録許可のもと一部船舶を通すという具体的な案が出始めていることが多少のプラス材料に。日経平均は一時900円近く上昇したが、実現可能性が不透明で最終的には伸び悩んでいる。やはり上値75日移動平均線(5万3636円)は意識されているようだ。
個別ではマイクロソフトと協業という材料のあったさくらネットが連日のストップ高。下げ続きで値頃感の働いた値ガサのAI・半導体関連株であるアドテスト、SBGなどがしっかり。このほか、資生堂、フジHD、古河電などが年初来高値を更新している。一方、マツダ、スズキ、東洋エンジ、ニトリ、ルネサスなどが年初来安値更新へ。(ストック・データバンク 編集部)