10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第1弾〕34社 <割安株特集>
少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券のネット証券3社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入できるほか、買い付けや売却の時期を分散できるなどのメリットがある。ただ、赤字決算や無配の企業も数多くあることには注意が必要だ。
現在、東証上場企業のうち1353銘柄が最低投資金額10万円以下で購入できる。今回は、財務体質の安全性を見る指標の1つである「株主資本比率」に注目してみた。株主資本は株主からの払込金と、過年度からの利益の蓄積で構成される。負債とは異なり返済・支払を必要としない資金であるため、総資産に対する比率が高いほど財務の安定性が高いとされる。また、割安株という観点から予想PER(株価収益率)が市場平均を下回る銘柄に絞り込んだ。
下表は、時価総額100億円以上の東証上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)株主資本比率が50%以上、(3)予想PERが10倍未満――を条件に投資妙味が高まる34社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額、PERは22日現在)
なお、24日(日)16時00分に時価総額35億以上100億円未満を対象とした「10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第2弾〕」を配信する予定です。ご期待下さい。
最低投資 株主資本 予想
コード 銘柄名 市場 金額 比率 PER
<6574> コンヴァノ 東G 9900 58.1 8.7
<7803> ブシロード 東G 25000 54.7 8.7
<7354> Dmミックス 東S 27300 55.0 7.1
<2652> まんだらけ 東S 35100 63.0 8.1
<4767> TOW 東S 35600 74.5 9.8
<3679> じげん 東P 40200 55.5 9.1
<1850> 南海辰村 東S 40600 56.2 6.9
<4284> ソルクシーズ 東S 43600 53.6 8.7
<2112> 塩水糖 東S 44900 64.8 6.9
<8291> 日産東HD 東S 55200 57.7 9.4
<7987> ナカバヤシ 東S 56100 56.9 7.8
<9332> NISSO 東P 57900 53.4 9.3
<9341> GENOVA 東P 57900 61.6 8.4
<3675> クロスマーケ 東S 59800 51.0 7.2
<7551> ウェッズ 東S 65300 67.2 9.7
<7875> 竹田iP 東S 66400 57.3 9.7
<1914> 日基技 東S 68800 64.1 8.3
<2173> 博展 東G 70900 56.1 6.8
<7254> ユニバンス 東S 72000 59.9 7.5
<7608> SKジャパン 東S 73700 78.0 9.0
<5906> エムケー精工 東S 76000 68.5 7.1
<4439> 東名 東S 76200 61.7 8.8
<8920> 東祥 東S 79200 52.5 8.8
<9273> コーア商HD 東P 81000 80.2 9.4
<8046> 丸藤パ 東S 85400 71.2 8.4
<9059> カンダ 東S 87900 58.4 7.4
<9368> キムラユニテ 東S 88700 62.1 9.5
<7955> クリナップ 東P 90400 64.7 9.0
<3447> 信和 東S 90500 52.9 7.7
<2307> クロスキャト 東P 93700 61.4 8.5
<4231> タイガポリ 東S 95000 75.4 7.7
<6488> ヨシタケ 東S 95100 86.0 8.7
<9846> 天満屋ス 東S 96600 60.9 7.9
<6257> 藤商事 東S 99700 90.0 9.9
※単位は、最低投資金額は円、株主資本比率が%、PERは倍。
※対象条件について、直近予想の「最終利益が経常利益の80%以上」の企業は、特別利益や税控除などにより一時的に最終利益がかさ上げされているケースが多いため、対象から除いた。
※通期予想が無配の銘柄は除いた。
株探ニュース