NY株式:NYダウは612.34ドル高、ハイテクやイラン和平合意期待が主導
米国株式市場は続伸。ダウ平均は612.34ドル高の49910.59ドル、ナスダックは512.82ポイント高の25838.95で取引を終了した。
雇用関連指標が労働市場の安定を示したため、寄り付き後、上昇。イラン和平で合意に近いとの報道で、期待感にさらに買われたほか、原油価格の下落や金利の低下が好感され相場は続伸した。特にナスダックは、半導体アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の好決算を好感した買いが押し上げ、終盤にかけ、上げ幅を拡大、連日、過去最高値を好感し、終了。セクター別では半導体・同製造装置、運輸が上昇した一方、エネルギーが下落した。
半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は第1四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、人工知能(AI)センター顧客からの受注急増で強い売り上げ見通しを示し、続伸。半導体のエヌビディア(NVDA)はAIインフラ拡充を目的とし、光ファイバーメーカー、コーニング(GLW)の株式購入権を購入したことが当局への届け出で明らかになり、上昇。コーニング(GLW)も買われた。
エンターテインメントのウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回り、上昇。ヘルスケアのCVSヘルス(CVS)は第1四半期決算の内容が予想を上回り、医療福利セグメントの改善で通期見通しを引き上げ、買われた。
テクノロジー会社のアップラビン(APP)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
《YY》