<マ-ケット日報> 2026年5月7日
大型連休明けの本日の市場は日経平均が大幅続伸。終値は前週末比3320円高の6万2833円で4日ぶりに最高値を更新した。上げ幅は過去最大で一時は6万3000円台に達する場面もあった。連休中の米国株が堅調だったことや米国でハイテク株が上昇基調を維持した流れから買い先行のスタート。米国とイランが戦争終結に向けて少し前進しつつあることも株高を後押しした。一方、日銀による為替介入で円高が維持されてることはあまり材料とはなっていない。
昨日の米国市場は米国とイランの戦争終結期待からダウ平均は大幅続伸。株価水準は2月中旬以来の高値となった。米国の一部報道で米国とイランが戦争終結に向けた覚書1枚で合意に近づいていると報じた。トランプ大統領も来週に予定されている米中首脳会談までに合意できる可能性をほのめかしたことで買いが勢い付いた。米原油先物も久々に100ドル割れとなり好反応へ。主力企業の足元の四半期決算も良好でリスクオンに傾いている。
さて、東京市場は中東情勢に関するトランプ大統領の前向きな発言や一部報道が材料となって大幅高の展開となった。折しもAI・半導体関連が連休中も海外で騰勢を維持していたことも日経平均にはプラスに働いた。一方、本日はトピックスもそれなりに上げはしたが、こちらは未だに最高値奪回には至っておらず、物色に偏りがあることは変わっていないようだ。(ストック・データバンク 編集部)