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ドアダッシュが決算 総取扱高が予想上回る 株価は小幅安に転じる=米国株個別

材料
2026年5月8日 0時52分

(NY時間11:49)(日本時間00:49)

ドアダッシュ<DASH> 166.96(-1.01 -0.60%)

食品配達のドアダッシュ<DASH>が前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。

総取扱高も予想を上回り、米国および海外での消費者需要の強さが示された。米国で新規顧客数が増加し、既存顧客の注文頻度も増えた。これにより、税金やチップ、手数料を含む注文総額が予想を上回る伸びを見せた。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る総取扱高を示している。

シューCEOは「欧州では傘下の英デリバルーが過去4年で最高の成長率を記録し、ウォルトは各国で市場シェアを拡大している」と述べた。一方、イヌコンダCFOは「第2四半期は順調なスタートを切った。年初に月間アクティブユーザー数と会員登録数が過去最高を記録したことを受け、需要は引き続き非常に堅調だ」と説明した。

アナリストは「同社は、注文の伸びや利用頻度の鈍化を買収戦略や食料品・小売部門の高成長によって補える見通しだ」と指摘。「会員プログラムを通じて顧客維持率を高め、総取扱高全体の成長改善を実現できるとみている」とも述べた。

別のアナリストは「ウーバー<UBER>の決算後の反応と似ており、地域を問わず成長が維持されている。同社は、カテゴリー内での主導的地位、強い実行力、非常に大きな総アドレス可能市場(TAM)を背景に、高水準の売上成長を持続できると引き続き見ている」と評している。

ただ、株価は時間外で大幅高となっていたものの、通常取引に入ると戻り売りに押され下げに転じる展開。

(1-3月・第1四半期)

・1株利益:0.42ドル(予想:0.37ドル)

・売上高:40.4億ドル 33%増(予想:41.5億ドル)

・粗利益率(調整後):51.9%(予想:51.1%)

・EBITDA(調整後):7.54億ドル 28%増(予想:7.41億ドル)

・総取扱高:316.0億ドル 37%増(予想:312.1億ドル)

・注文数:9.33億件 27%増(予想:9.42億件)

・貢献利益:13.8億ドル 35%増(予想:14.1億ドル)

・貢献利益率:34.2%(予想:33.8%)

・FCF:4.20億ドル 15%減(予想:6.31億ドル)

(4-6月・第2四半期見通し)

・EBITDA(調整後):7.70~8.70億ドル(予想:8.30億ドル)

・総取扱高:324.0~334.0億ドル(予想:322.5億ドル)

【企業概要】

米国・カナダ・オーストラリアで、地域の食品・飲食店を支える配達プラットフォームを運営する。地域の加盟店・消費者・配達請負業者の相互作用で成り立つプラットフォームを通じて、加盟店へのニーズに沿ったサービス、消費者へのオンライン注文・配達・店舗受取、配達業者への収入の機会を提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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