ワールプール、決算受け大幅安 通期1株利益を半分以下に下方修正=米国株個別
(NY時間15:01)(日本時間04:01)
ワールプール<WHR> 47.91(-6.83 -12.47%)
家電メーカーのワールプール<WHR>が大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株損益が予想外の赤字となったほか、売上高も予想を下回った。北米、中南米とも予想を下回っている。
通期ガイダンスも公表し、1株利益は従来予想の半分以下に下方修正した。イラン情勢による消費需要の悪化を理由に挙げている。
ビッツァーCEOは決算説明会で「イラン紛争が生活費上昇への懸念を一段と強めた」と述べた。さらに、「消費者心理の悪化、需要減退、そして業界の非合理的な価格競争が重なり、第1四半期はほぼ完璧な嵐のような状況となった」と語った。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益:0.56ドルの赤字(予想:0.36ドル)
・売上高:32.7億ドル(予想:34.2億ドル)
北米MDA売上高:22.4億ドル(予想:24.0億ドル)
中南米MDA売上高:7.74億ドル(予想:7.86億ドル)
・EBIT:0.44億ドル(予想:1.11億ドル)
(通期見通し)
・売上高:150.0億ドル(従来:153.0~156.0億ドル)(予想:152.1億ドル)
・1株利益:3.00~3.50ドル(従来:約7ドル)(予想:4.84ドル)
・営業CF:約7.0億ドル(従来:約8.5億ドル)(予想:7.64億ドル)
【企業概要】
Whirlpool・KitchenAid・Maytag・JennAirなどを含むブランドを通じて、小型・大型家庭用電化製品・業務用電化製品を製造・販売する。主な製品は、冷蔵庫・食洗器・調理家電などで、スマートホームアシスタントによる音声制御・食品認識など、コネクテッド製品にも注力する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース