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話題株ピックアップ【夕刊】(1):PowerX、データセク、スクロール

注目
2026年5月8日 15時48分

■パワーエックス <485A>  14,090円  +3,000 円 (+27.1%) ストップ高   本日終値

パワーエックス<485A>はストップ高。前日比3000円高の1万4090円をつけ、上場来高値を更新した。同社は大型蓄電池の製造・販売などを手掛ける。昨年12月の上場以来、高成長期待を背景に次第に人気が高まり、足もと上げ足を加速させている。7日取引終了後にモンテネグロ国営電力会社と蓄電システムに関する戦略的協力について覚書を締結したと発表しており、株価の刺激材料となったようだ。

■データセクション <3905>  2,089円  +400 円 (+23.7%) ストップ高   本日終値

データセクション<3905>がストップ高。同社は7日、台湾を本拠とする世界有数の電子機器メーカーであるコンパル・エレクトロニクスとの連携を強化すると発表しており、これが材料視されたようだ。同社はこのほど、コンパルからエヌビディア<NVDA>の最新アーキテクチャを採用した「NVIDIA B300」搭載GPUサーバー635台(GPU計5080個)一式を取得する売買契約を締結。今回の投資総額は約3億2500万ドル(約516億3100万円)となり、同社が推進する次世代AIデータセンタープロジェクトの中核インフラとして、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーのニーズに応える圧倒的な計算能力を実現するとしている。

■スクロール <8005>  1,597円  +300 円 (+23.1%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ

スクロール<8005>がストップ高。若年層の女性向けアパレルや生活雑貨を対象としたカタログ通販のほか、ネット販売も展開する。7日取引終了後に発表した27年3月期の業績予想は売上高が前期比2%増の900億円予想と連続で過去最高更新を見込むほか、営業利益も前期比7%増の61億円と堅調な伸びを見込んでいる。一方、好調な業績見通しを背景に株主還元を強化し、株主優待を廃止する一方で今期の年間配当は前期実績から43円の大幅増配となる102円を計画、これがポジティブサプライズとなり買いを呼び込んだ。配当利回りは前日終値換算で7.86%に達する。

■QDレーザ <6613>  1,853円  +347 円 (+23.0%)  本日終値

QDレーザ<6613>が急騰、一時25%超高の1895円まで駆け上がり、4月21日につけた年初来高値1877円を奪回した。半導体レーザー技術を駆使したデバイスの開発を手掛けているが、同社の中核技術である量子ドットレーザーは、光電融合などAIデータセンターの電力ソリューションに絡む次世代インフラで活躍が期待されている。株式需給面では、これまで積み上がった信用買い残を狙い打ちする形で貸株調達による外資系の空売り攻勢が目立ったが、足もとでその踏み上げ(強制的な買い戻し)が発生し株価を突き上げる格好となった。同社株は今から5年3カ月前、2021年2月の新規上場直後に2070円の上場来高値を形成しており、時価はそれ以来の高値圏に舞い上がっている。

■オキサイド <6521>  6,210円  +930 円 (+17.6%)  本日終値

オキサイド<6521>が大幅続伸で約2カ月ぶりに上場来高値を更新、930円高と値を飛ばし6000円台に乗せた。酸化物単結晶の製造のほか、レーザー光源、光計測機器、光デバイス開発などオプトエレクトロニクス分野で独自技術を有し、AIデータセンター関連に絡む高水準の需要を捉えている。とりわけ最先端の半導体ウエハー検査装置で必須となる波長変換結晶で、世界シェアをほぼ独占している点で注目度が高い。業績面では26年2月期の営業利益が5億4200万円と前の期比4.3倍化したが、続く27年2月期も72%増益の9億3300万円予想と過去最高を大幅更新する見通し。

■ダイトロン <7609>  3,840円  +460 円 (+13.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位

ダイトロン<7609>が5連騰し年初来高値を更新。7日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を1034億円から1100億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を72億円から75億5000万円(同7.7%増)へ、純利益を49億5000万円から52億5000万円(同6.6%増)へ上方修正したことが好感された。第1四半期において車載向けの画像関連機器・部品、Web会議向けのコミュニケーションシステム、半導体製造設備向け電子部品の販売が好調に推移し業績が計画を上回ったことに加えて、第2四半期以降も先端半導体の生産能力増強に向けた設備投資が引き続き底堅く推移すると予想されることから、通期業績予想を引き上げた。なお、その第1四半期(1~3月)決算は、売上高303億3800万円(前年同期比29.9%増)、営業利益24億6500万円(同57.0%増)、純利益17億4000万円(同67.2%増)だった。

■多木化学 <4025>  5,180円  +575 円 (+12.5%) 一時ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率6位

多木化学<4025>は後場急騰し、一時ストップ高となる前営業日比705円高の5310円に買われた。きょう午後1時ごろ、26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。売上高は107億7600万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は9億4600万円(同37.1%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。化学品事業が業績を牽引。水処理薬剤の主力である凝集剤の販売価格の是正や、機能性材料で医薬品添加剤の新製品を市場投入したことなどが奏功した。そのほか、肥料の販売数量及び販売価格が上昇したアグリ事業や、石こうボートの販売価格が上がった建材事業なども増収増益で着地した。

■ダイハツイン <6023>  3,395円  +355 円 (+11.7%)  本日終値

8日に発表した「ダイハツイン、自社株の消却を発表」が買い材料視された。

自己株式の消却に関するお知らせ

⇒⇒ダイハツインの会社開示情報を見る

■ミマキエンジニアリング <6638>  1,706円  +153 円 (+9.9%)  本日終値

ミマキエンジニアリング<6638>は後場急騰。きょう午前11時30分ごろ、26年3月期の連結業績について、売上高が前回予想の825億円から837億円(前の期比0.3%減)、営業利益が85億円から94億円(同3.2%増)、最終利益が55億円から67億円(同8.8%増)で着地したようだと発表した。各利益が減益予想から一転、増益かつ過去最高益に上振れして着地する格好となっており、好感した買いが集まった。同時に期末配当予想は25年8月に迎えた創立50周年の記念配当5円を加え30円にすると開示。年間配当予想は55円(前期実績は52円50銭)となる。26年3月期は広告・看板などのSG(サイングラフィックス)市場向けの販売が第4四半期(1~3月)に新製品・既存製品ともに大きく伸びたほか、衣服や生地などのTA(テキスタイル・アパレル)市場向けでDTF(ダイレクト・トゥ・フィルム)モデルの前年同期比での減少率に改善がみられたことや、各市場におけるインク販売が好調に推移したことなどが業績を押し上げた。

■カカクコム <2371>  2,914.5円  +206.5 円 (+7.6%)  本日終値

カカクコム<2371>が大幅続伸。7日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの株式保有割合が12.11%から15.74%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は4月24日となっている。

株探ニュース

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