NY株式:NYダウは12.19ドル高、雇用統計を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は12.19ドル高の49609.16ドル、ナスダックは440.88ポイント高の26247.08で取引を終了した。
雇用統計の安定した結果を受け、労働市場や経済に楽観的見方が強まり、寄り付き後、上昇。中東情勢への懸念存続で原油価格が上昇も安定、金利の低下や半導体が強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新した。ダウは失速も終盤にかけて持ち直し、終了。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。
携帯端末のアップル(AAPL)は、同社製品に搭載する半導体の一部をインテル(INTC)が製造することで暫定合意したとのウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道を受け、上昇。半導体インテル(INTC)も買われた。バイオのモデルナ(MRNA)は、ハンタウィルス治療ワクチンの研究を進めていることを明らかにし、上昇。
エネルギー飲料を販売するモンスター・ビバレッジ(MNST)は海外での売り上げが支援し第1四半期決算で1株当たり利益、売り上げが予想を上回り、上昇。オンライン決済のブロック(XYZ)も第1四半期決算で、内容が予想を上回り、通期見通しを引き上げ、上昇した。PCメーカーのデル(DELL)はトランプ大統領が同社のPC購入推奨し、上昇。
シカゴ連銀のグールズビー総裁は「インフレ圧力がエネルギー以外にも広がっている」と懸念を表明した。同総裁は2026年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持たない。
(Horiko Capital Management LLC)
《YY》