概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

話題株ピックアップ【夕刊】(2):参天薬、ヨコオ、ゼオン

注目
2026年5月13日 15時49分

■参天製薬 <4536>  1,815円  +253.5 円 (+16.2%)  本日終値

12日に決算を発表。「前期最終が一転増益で上振れ着地・今期は7%増益、4円増配へ」が好感された。

参天製薬 <4536> [東証P] が5月12日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期の連結最終利益は前の期比3.1%増の373億円になり、従来予想の340億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。27年3月期も前期比7.0%増の400億円に伸びる見通しとなった。3期連続増益になる。

⇒⇒参天製薬の詳しい業績推移表を見る

■ヨコオ <6800>  5,170円  +705 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値

ヨコオ<6800>は後場にストップ高。きょう正午ごろ、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は970億円(前期比7.7%増)、営業利益予想は70億円(同39.5%増)とした。年間配当予想は中間・期末各32円の合計64円(前期実績は56円)としており、これらを好感した買いが集まった。生成AI関連の需要が引き続き高水準で推移するとしており、半導体の検査用コネクターを世界的に開発・提供するCTCセグメントで大幅な増収増益を見込む。なお、26年3月期は売上高が900億9000万円(前の期比8.7%増)、営業利益が50億1600万円(同18.7%増)だった。

■日本ゼオン <4205>  2,299.5円  +309.5 円 (+15.6%)  本日終値

日本ゼオン<4205>は急伸。この日昼ごろ発表した26年3月期連結決算は、売上高が4119億6600万円(前の期比2.1%減)、営業利益が363億7700万円(同24.1%増)だった。従来予想(売上高4075億円、営業利益310億円)から上振れして着地しており、これが好感されたようだ。合成ゴムをはじめ化成品を手掛ける主力のエラストマー素材事業部門で採算性の重視と生産・販売のグローバル展開を進めた。また、高機能樹脂や電池材料などを手掛ける高機能材料事業部門では付加価値の高い新製品の開発と事業拡大に取り組んだ。なお、続く27年3月期の売上高は4050億円(前期比1.7%減)、営業利益は380億円(同4.5%増)の見通し。配当予想は79円(前期76円)とした。

■AOKIHD <8214>  1,712円  +230 円 (+15.5%)  本日終値

AOKIホールディングス<8214>が急反発。同社は12日取引終了後、27年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.2%増の180億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の90円としていることが好感されたようだ。売上高は同2.8%増の2000億円を見込む。市場環境の変化にあわせた新たな商品・サービスの提供、徹底した経費コントロールによるコスト上昇への対応、計画的な新規出店・改装の実施などに注力するとしている。

■古河電気工業 <5801>  58,130円  +7,700 円 (+15.3%)  本日終値

古河電気工業<5801>や三井金属<5706>が高い。日本時間の13日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表され、新規採用された古河電と三井金属が堅調な値動きとなっている。同様に新規採用されたレゾナック・ホールディングス<4004>は変わらず。特に、古河電には前日の好決算を評価する買いが継続している様子だ。三井金属とレゾナックはきょう決算発表を予定している。一方、除外銘柄では積水化学工業<4204>やTIS<3626>は軟調だが、MonotaRO<3064>は堅調と高安まちまち。前日に決算を発表した島津製作所<7701>は売られた。

■ブイ・テクノロジー <7717>  5,570円  +705 円 (+14.5%) ストップ高   本日終値

ブイ・テクノロジー<7717>がストップ高。12日の取引終了後に発表した27年3月期連結業績予想で、売上高600億円(前期比13.2%増)、営業利益55億円(同45.9%増)、純利益30億円(同30.4%増)と大幅増収増益を見込むことが好感された。半導体・フォトマスク分野でアドバンストパッケージ分野のDI露光装置の本格拡大が寄与し大幅増収増益を見込むほか、フォトマスクも前期の低水準から復調を見込む。また、FPD製造装置は引き続き苦戦が見込まれるものの、検査装置は堅調を見込んでおり、業績に寄与する。なお、26年3月期決算は、売上高529億9200万円(前の期比14.7%増)、営業利益37億6800万円(同2.1倍)、純利益23億100万円(同2.9倍)だった。

■日本甜菜製糖 <2108>  4,435円  +535 円 (+13.7%)  本日終値

日本甜菜製糖<2108>は後場急騰し、年初来高値を更新した。きょう午後2時ごろ、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は690億円(前期比0.4%増)、営業利益予想は13億円(前期は5200万円)、最終利益予想は12億円(前期比76.2%減)とした。期末一括配当予想は100円増配の260円としており、これらを好感した買いが集まった。砂糖をはじめとする同社製品の製造コストが依然として高水準であると見込まれるが、コスト削減と適正価格での販売の徹底に努める。なお、26年3月期は売上高が686億9600万円(前の期比6.0%増)、営業利益が5200万円(同90.2%減)、最終利益が50億3200万円(同86.1%増)だった。砂糖事業における販売価格下落の影響で大幅な営業減益となったものの、投資有価証券売却益の増加や減損損失の縮小により大幅な最終増益で着地した。また、甜菜糖は同時に配当方針の変更を発表した。従来は1株当たり配当金80円以上としていたが、今期から株主資本配当率(DOE)4.0%を目安とする。

■NISSHA <7915>  1,453円  +165 円 (+12.8%)  本日終値

NISSHA<7915>は急伸。12日取引終了後、26年12月期連結業績予想について売上高を1915億円から1980億円(前期比1.6%増)へ、純利益を23億円から32億円(同3.2倍)へ上方修正すると発表した。製品需要が想定を上回ったことや円安基調での為替推移の影響を織り込んだ。為替差益の計上も寄与する見込み。これを好感した買いが集まった。

■東和銀行 <8558>  1,214円  +128 円 (+11.8%)  本日終値

12日に決算を発表。「今期最終は黒字浮上、15円増配へ」が好感された。

東和銀行 <8558> [東証P] が5月12日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期の連結最終損益は244億円の赤字(前の期は45.2億円の黒字)に転落したが、27年3月期は55億円の黒字に急浮上する見通しとなった。

⇒⇒東和銀行の詳しい業績推移表を見る

■マクドナルド <2702>  8,590円  +900 円 (+11.7%)  本日終値

日本マクドナルドホールディングス<2702>が切り返し急。同社は12日の取引終了後、26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。大幅増益で経常利益の通期計画に対する進捗率が高水準となっており、評価されたようだ。1~3月期の売上高は前年同期比2.7%増の1039億6800万円、経常利益は同43.5%増の170億400万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は31%台となった。既存店の売上高・客数が伸長したほか、収益改善活動も奏功。前期と比較してマーケティング投資のタイミングに差が生じたことも利益を押し上げる要因となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集