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マーベル、決算受け上昇 AI需要が追い風=米国株個別

材料
2026年5月28日 22時55分

(NY時間09:53)(日本時間22:53)

マーベル<MRVL> 203.78(+5.08 +2.55%)

半導体のマーベル・テクノロジー<MRVL>が上昇。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高が予想範囲内となった。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。

マーフィーCEOは「データセンター事業の強さで27年度は四半期ごとに成長が加速する」とコメント。800G・1.6T光学製品、51.2Tイーサネットスイッチ、NPO・CPO向け光学ソリューションなど幅広いAI需要が追い風となった。AI関連受注が急増し、27年度・28年度の売上高見通しも大幅に引き上げている。

株価は時間外で軟調な反応を示していたものの、通常取引に入るとプラス圏で推移している。投資家の事前の期待水準が非常に高かったことから、上振れ幅が物足りないと受け止められていた。同社株は年初来で2倍超上昇していた。

一方、アナリスト評価は概ね前向き。多くのアナリストはAI関連需要の継続や、中長期の成長見通しを引き続き評価している。

目標株価を240ドルに引き上げたアナリストは、「事前の予想通り、同社は第1四半期で堅調な決算を示した。特に、データセンター需要加速が成長を支えた」と分析している。

(2-4月・第1四半期)

・1株利益(調整後):0.80ドル(予想:0.80ドル)

・売上高:24.2億ドル 28%増(予想:24.1億ドル)

データセンター:18.3億ドル 27%増(予想:18.2億ドル)

通信・その他:5.85億ドル 29%増(予想:5.81億ドル)

・粗利益率(調整後):58.9%(予想:58.8%)

(5-7月・第2四半期見通し)

・1株利益(調整後):0.88~0.98ドル(予想:0.90ドル)

・売上高:25.7~28.4億ドル(予想:26.1億ドル)

・粗利益率(調整後):58.3~59.3%(予想:58.6%)

【企業概要】

データセンターのコアからネットワークエッジに至るデータインフラ半導体ソリューションを提供する。データセンター、エンタープライズネットワーキング、キャリアネットワークインフラ、コンシューマー、自動車・産業市場に、高性能な標準およびセミカスタム製品を提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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