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<マ-ケット日報> 2026年6月1日

市況
2026年6月1日 16時45分

6月最初の取引となる本日の市場は日経平均が続伸。終値は前週末比604円高の6万6934円で連日の最高値更新となった。前週末の米株高の流れを受けてハイテク株や先物中心に買いが先行。日経平均は前場中頃に初の6万7000円台(900円高)をマークした。一方、半導体などハイテク株以外は物色の圏外で指数としてトピックスは概ねマイナス圏で推移。プライム、スタンダード、グロース市場いずれも全体の3/4程度が値下がりする歪な相場となった。

前週末の米国市場は原油相場の下げを受けてダウ平均は3日続伸。連日で最高値を更新した。米国とイランの戦争終結に向けた交渉が紆余曲折しながらも進んでいることが評価され主要3指数が揃って続伸した。原油先物が低下基調を続け過度なインフレ懸念が後退。長期金利も下げて株高を後押しした。AI・半導体投資ブームがさらに周辺のデータセンターやPC、サーバーなどへ広がり業績を拡大させている。これも評価されナスダック指数やS&P500種は7連騰を記録している。

さて、東京市場は指数として日経平均だけが上昇する偏食相場となった。銘柄としてはSBG、キオクシア(共に上場来最高値大幅更新)の両巨頭を中心に指数をけん引。関連の周辺銘柄として太陽誘電、村田製作、京セラなども爆騰している。しかし、それ以外の銘柄はおとなしくほぼ物色の圏外へ。一部の賑わいで日経平均だけが上昇する相場は今しばらく続きそうだ。(ストック・データバンク 編集部)

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