ビットコイン、約2カ月ぶりに7万ドルの節目を割り込む
*ビットコイン(ドル)(NY時間07:52)(日本時間20:52)
69469.81(-1882.64 -2.64%) 高71480.13 安69227.56
円建参考値 1109万6413円(-300714 -2.64%)
*イーサ(ドル)
1978.59(-24.66 -1.23%) 高2006.59 安1960.15
円建参考値 31万6040円(-3939 -1.23%)
*XRP(ドル)
1.2626(-0.0350 -2.70%) 高1.3002 安1.2558
円建参考値 201.68円(-5.59 -2.70%)
ビットコインは下げ足を早めており、100日線から下放れる展開が見られている。7万ドルの節目を約2カ月ぶりに割り込んでいる。中東情勢への懸念は引き続きあるものの、和平合意への期待も根強い。米株式市場は底堅い展開も見せているものの、暗号資産にはこれまでのように投資家の資金が流れ込んでいないようだ。
ビットコインに積極投資する戦略で知られる、暗号資産トレジャリー企業の代表格であるストラテジー<MSTR>による異例のビットコイン売却も伝わり、投資家心理の重しとなっている模様。アナリストからは「地政学的な不透明感に加え、ストラテジーの財務見通しを巡る動揺がビットコインに大きくのしかかっている」との声も出ている。
また、現物ビットコインETFからの資金流出も続いており、コイングラスの日次データによると、前日まで10営業日連続の純流出を記録している。
ストラテジーは1日、2022年後半以来となるビットコイン売却を明らかにした。売却は約250万ドル(規模。世界最大級のビットコイン保有企業が最大限の保有を継続するとしていた長年の方針を転換させたことになる。
一部からは「日次または週次の終値が7万ドルを下回ることが確認されれば、それは一時的なニュースへの反応ではなく、大きな流れの変化を意味する」との見方も出ている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース