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<マ-ケット日報> 2026年6月3日

市況
2026年6月3日 16時45分

3日の市場は日経平均が大幅反発。終値は前日比1667円高の6万8402円で2日ぶりに最高値を更新した。前日の米国株が続伸したうえ、半導体株指数(SOX)が大幅高となったことが好感された。指数ではやはりAI・半導体株の感応度の高い日経平均の上げが目立ち、一時は2000円を超える上げ幅で6万9000円の大台も視野に入れる状況に。米国とイランの交渉が停滞し円安・ドル高が進行しているが、AI関連株を中心に市場は気にする風もなく買い進めている。

昨日の米国市場はAI需要のさらなる拡大期待からダウ平均は5日続伸。5日連続で最高値を更新した。ダウ平均の5連騰は今年初。AI投資拡大が続くなかデータセンターや周辺装置・部材から人材まで需要が高まっており、AI特需が景気全体を押し上げるとの見方が広がっている。4月の米雇用動態調査も事前予想を上回る好結果となりAI景気の広がりをある程度裏付ける結果となった。主要3指数は揃ってこの日も上昇。過熱感を帯びながらも連日で最高を更新している。

さて、東京市場はまさにAIブーム様々といった状況で、再び不透明になった中東情勢にもかかわらずリスクを取る動きを強めてる。米国とイランの交渉は米国の独立250周年を祝う7月4日の独立記念日を過ぎると交渉成立へのインセンティブが落ちるため、次は11月の米中間選挙まで成立しない可能性も意識される。しかし、AI熱はそれすら上回るエポックメーキングとして扱われているようだ。(ストック・データバンク 編集部)

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