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話題株ピックアップ【昼刊】:3DM、フジHD、日製鋼

注目
2026年6月5日 11時39分

■3DM <7777>  466円  +78 円 (+20.1%) 一時ストップ高   11:30現在

スリー・ディー・マトリックス<7777>が急騰。この日の寄り前に、集計中の26年4月期連結業績について、売上高が従来予想の99億4400万円から108億8600万円(前の期比57.0%増)へ、営業利益が9億6100万円から13億3500万円(前の期11億5600万円の赤字)へ、最終利益が34億6600万円から41億9200万円(同25億100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。5月19日に修正値を発表したが、その後の営業成績の確定作業で、第4四半期において特に米国で想定以上に売り上げが成長したことが要因。一方、費用の変化は僅少であったとしている。

■フジHD <4676>  4,209円  +371 円 (+9.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位

フジ・メディア・ホールディングス<4676>は大幅高。米ブルームバーグ通信が4日、「フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)が進めている不動産子会社売却を巡り、1次入札で1兆円を超える応札が相次いだことが分かった」と報じた。米大手ファンドなど複数の候補が強い意欲を示しているという。これが材料視されているようだ。

■日本製鋼所 <5631>  7,943円  +667 円 (+9.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

日本製鋼所<5631>と日本ギア工業<6356>が急反発。木村化工機<6378>や岡野バルブ製造<6492>が堅調に推移するなど、原発関連株が軒並み高となっている。政府が2040年代までに原発を最大5基、建て替える目標を掲げることが明らかになったと、国内メディアが相次いで報じており、各社の株価の刺激材料となったようだ。報道によると、総合資源エネルギー調査会の小委員会が5日に開かれ、ここで改定案が示されるという。

■トレンドマイクロ <4704>  6,718円  +493 円 (+7.9%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位

トレンドマイクロ<4704>がカイ気配スタートとなっている。同社は4日、自社の法人向けブランド「TrendAI」が、米アンソロピックによるソフトウェアの脆弱性特定・対処を推進することを目的とした「Project Glasswing」に参加したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。このプロジェクトの一環として、TrendAIはアンソロピックの「クロード・ミュトス」をプレビューの段階から活用し、ソフトウェアコードのレビュー・分析を実施。これにより、サイバーセキュリティーのリサーチャーが脆弱性を迅速に発見し、協調的な情報開示、優先順位付けされた修復対応、そして脆弱性に対する仮想パッチを通じたリスク低減へとつなげることが可能になるとしている。

■インターメスティック <262A>  1,999円  +139 円 (+7.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率9位

インターメスティック<262A>は3日ぶり大幅反発。4日取引終了後、5月度の国内月次売り上げ速報を発表。Zoff事業の既存店売上高は前年同月比19.1%増と、引き続きプラス基調を維持した。テレビCMや各種プロモーション活動が奏功したほか、初夏に向けたUV関連需要の高まりが追い風となった。全店ベースでは同24.4%だった。これを好感した買いが入っている。

■T&Dホールディングス <8795>  4,369円  +244 円 (+5.9%)  11:30現在

T&Dホールディングス<8795>が急伸し、2007年6月以来、19年ぶりの高値圏で推移している。同社は4日の取引終了後、連結子会社のT&Dフィナンシャル生命保険の株式をLINEヤフー<4689>傘下のPayPay<PAYP>と、投資運用会社のワン・インベストメント・マネージメントの関連法人に売却すると発表した。PayPayはT&Dフィナンシャル生命の株式の70.2%を取得し子会社化する。株式譲渡は10月1日を予定。T&Dは株式売却で得られる税引き後の資金の50%程度を株主還元に配分する方針を示した。あわせて同社は6月8日から9月30日までの間に、取得総数1200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.50%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いを実施することも発表しており、これらを材料視した買いが集まっている。PayPayによる株式取得額は1319億8500万円の見込み。T&Dフィナンシャル生命の顧客基盤にPayPayが持つデジタルプラットフォームやマーケティングなどのノウハウを掛け合わせ、事業の成長につなげる。

■セルシス <3663>  1,696円  +88 円 (+5.5%)  11:30現在

セルシス<3663>が大幅高で4日ぶりに反発している。午前11時ごろに、26年12月期の中間配当を18円から20円に引き上げると発表したことが好感されている。なお、年間配当は40円(前期36円)となる。

■セプテニHD <4293>  510円  +21 円 (+4.3%)  11:30現在

セプテーニ・ホールディングス<4293>は反発。SBI証券が4日付で投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を440円から620円へ引き上げており、これが材料視されているようだ。証券会社によると、生産性向上による業績上振れ余地が残ると指摘。電通協業による増収モメンタムの加速に加え、AI活用や人員適正化を背景に従業員数を抑制しながら利益率改善が進展しており、その効果は構造的で一定の持続性があるとみている。

■ブックオフG <9278>  1,929円  +56 円 (+3.0%)  11:30現在

ブックオフグループホールディングス<9278>は反発している。4日の取引終了後、5月度の国内ブックオフ事業の売上状況を発表した。直営店の既存店売上高は前年同月比14.8%増と64カ月連続の増収となっており、材料視した買いが入っている。トレーディングカード・ホビーやソフトメディア、書籍、アパレルなどの売り上げが前年を超えた。

■ユニバーサル <6425>  700円  +20 円 (+2.9%)  11:30現在

ユニバーサルエンターテインメント<6425>は大幅反発している。4日の取引終了後、フィリピン・マニラで運営する統合型リゾート施設「オカダマニラ」に日本市場への施策の一環として、日本人ゲスト向け専用ラウンジ「ARIAKE(有明)」を開設したと発表した。これが株価の刺激材料となったほか、前週に株価が10%以上下落していたこともあり、自律反発狙いの買いが入っている。

■シーイーシー <9692>  2,072円  +47 円 (+2.3%)  11:30現在

シーイーシー<9692>が3日ぶりに反発している。4日の取引終了後に、AIコンサルティングやAIエージェントの実装などを行うAI Librarium(東京都千代田区)と資本・業務提携の検討を開始すると発表しており、好材料視されている。両社の強みを融合することで、構想策定から業務実装、AIOps(AI+システムの運用)を含む運用定着に至るまでの一気通貫で支援するソリューションの創出を通じ、各業界の領域特化型AIの社会実装の加速を図るのが狙い。今後の資本・業務提携に向けた協議の進捗については、開示すべき事項を決定した場合には速やかに公表するとしている。

■マクドナルド <2702>  7,430円  +120 円 (+1.6%)  11:30現在

日本マクドナルドホールディングス<2702>は5日ぶり反発。4日の取引終了後、5月の既存店売上高が前年同月比5.7%増となったと発表した。17カ月連続で前年同月を上回った。伸び率は4月の5.0%から拡大。今年2月(8.0%)以来の高さとなっており、評価された。既存店ベースで5月の客数は同0.6%増。2カ月連続で前年同月を上回ったが、伸び率は4月の1.3%から鈍化した。客単価は同5.0%増と、4月の3.7%から拡大。2024年6月(5.8%)以来の高水準となった。全店売上高は同8.1%増だった。

■コーナン商事 <7516>  4,050円  +60 円 (+1.5%)  11:30現在

コーナン商事<7516>が反発している。4日の取引終了後に発表した5月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比10.9%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。曜日回りによる影響が2.0ポイント程度あったことに加えて、中東情勢の緊迫化を背景とした石油由来品の供給不安から、合板、断熱材、オイル類、塩ビパイプ、養生材、接着剤、ビニール類などを中心に需要の高い状況が継続した。また、2027年の省エネ基準強化を見据え、エアコンの本体及び関連部材ともに好調。更に天候に恵まれたことで園芸用品や殺虫剤、冷感ウェアなども売り上げを押し上げた。

■三菱UFJ <8306>  3,214円  +45 円 (+1.4%)  11:30現在

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが全般地合い悪に抗して揃って上値追い態勢を強めている。三菱UFJは前日に続き上場来高値を更新したほか、三井住友FG、みずほFGともに2月12日以来の年初来高値更新となり、いずれも実質的な青空圏に突入している。今月15~16日の日程で行われる日銀の金融政策決定会合では0.25%の利上げが有力視されており、銀行セクターは運用環境の改善が見込まれるなか、足もとハイテクセクターからの資金シフトを促している。前日の米国株市場ではゴールドマン・サックス・グループ<GS>やシティグループ<C>、JPモルガン・チェース<JPM>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>など大手金融株が軒並み買われ、半導体関連セクターで目先利益確定した資金の受け皿となった。東京市場でも同様の動きが海外マネー主導で観測される。

■第一ライフグループ <8750>  1,665.5円  +18 円 (+1.1%)  11:30現在

第一ライフグループ<8750>が反発している。同社は4日、富士通<6702>と量子技術の保険分野への適用を見据えた共同研究を開始したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。共同研究の期間は27年3月まで。第一生命保険における資産運用業務の実務課題を起点に、両社が共同でリスクとリターンのバランスや負債特性を踏まえた複数の資産クラス(株式・債券・オルタナティブ資産など)への投資比率を最適化する量子アルゴリズムの設計・開発、および量子コンピューターシミュレータや量子コンピューターを利用した性能検証などを行う予定だとしている。

●ストップ高銘柄

ジーネクスト <4179>  478円  +80 円 (+20.1%) ストップ高   11:30現在

中村超硬 <6166>  525円  +80 円 (+18.0%) ストップ高   11:30現在

FDK <6955>  574円  +80 円 (+16.2%) ストップ高   11:30現在

VALUENEX <4422>  765円  +100 円 (+15.0%) ストップ高   11:30現在

CINC <4378>  653円  +100 円 (+18.1%) ストップ高買い気配   11:30現在

以上、5銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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