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本日注目すべき【好決算】銘柄 マルマエ、DG、VNX (11日引け後 発表分)

注目
2026年6月12日 7時01分

6月11日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

マルマエ <6264> [東証P]  ★今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額

◆26年8月期の連結経常利益を従来予想の30億円→39億円に30.0%上方修正。増益率が55.0%増→2.0倍に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は2月に続き、2回目。半導体製造装置市場が好調に推移する中、受注が急拡大し、売上高が13.0%計画を上回ることが利益を押し上げる。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の57円→64円(前期は1→2の株式分割前で40円)に増額修正した。

日本ハウス <1873> [東証P]  ★前期経常を一転5%増益に上方修正

◆26年4月期の連結経常利益を従来予想の13.3億円→21.5億円に61.8%上方修正。従来の減益予想から一転して4.6%増益見通しとなった。建築基準法改正の影響による完成工事高の減少などで売上高は計画を下回ったものの、原価低減や経費圧縮、退職給付費用の減少によって利益は大きく上振れした。

ギグワークス <2375> [東証S]  ★今期経常を9倍上方修正

◆26年10月期の連結経常利益を従来予想の2000万円→1億8000万円に9.0倍上方修正。増益率が4.0倍→36倍に拡大する見通しとなった。主力のオンデマンドエコノミー事業とシステムソリューション事業が好調に推移していることが要因。本社部門の効率化やコスト見直しなどの推進によって共通費の削減が計画を上回る進捗となることも反映した。

DG <350A> [東証G]  ★今期経常を一転2%増益に上方修正・最高益更新へ

◆26年7月期の連結経常利益を従来予想の21.2億円→26.6億円に25.0%上方修正。従来の減益予想から一転して1.8%増益を見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。電力PF事業と再エネPF事業の収益計上が計画を上回ることに加え、その他事業で系統用蓄電池のアグリゲーションサービスが堅調に推移していることを織り込んだ。

VNX <4422> [東証G]  ★8-4月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地

◆26年7月期第3四半期累計(25年8月-26年4月)の連結経常損益は1億2600万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上して着地。俯瞰解析アルゴリズムを活用したコンサルティングサービスが好調に推移したことに加え、コスト削減を進めたことも寄与した。

のむら産業 <7131> [東証S]  ★上期経常は79%増益で上振れ着地

◆26年10月期上期(25年11月-26年4月)の連結経常利益は前年同期比78.9%増の5.6億円に拡大し、従来予想の4.6億円を上回って着地。包装関連事業で積み上がった包装機械の受注残を着実に収益化したことに加え、下期に見込んでいた機械案件を前倒しで納品できたことが寄与した。販管費を抑制したことなども大幅増益につながった。

ジャパンMA <9236> [東証G]  ★今期経常を52%上方修正・3期ぶり最高益、配当も10円に修正

◆26年10月期の経常損益(非連結)を従来予想の1億2900万円の黒字→1億9600万円の黒字(前期は5200万円の赤字)に51.9%上方修正し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期から稼働したファンド事業で第1号案件が成約したことに加え、AIロングリスト作成システムの稼働によって紹介料などの外部コストを抑制することができたことが要因。

業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当は初配当となる10円を実施する方針とした。

シーイーシー <9692> [東証P]  ★2-4月期(1Q)経常は28%増益、自社株買いも発表

◆27年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比27.9%増の23.3億円に伸びて着地。インテグレーション部門で官公庁向けの大型インフラ構築案件が寄与したほか、注力事業のマイグレーションサービスやマイクロソフト関連も伸びた。

併せて、発行済み株数(自己株式を除く)の3.84%にあたる120万株または20億円を上限に自社株買いを実施すると発表。取得した自社株はすべて消却する予定。

株探ニュース

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