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【クラファン】独自振動センサ×AI解析で経験に左右されない「聴診」を! JPステート、6月27日募集開始

経済
2026年6月25日 12時48分

独自の電子聴診器を製造・販売する株式会社JPステート(宮城県栗原市)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは6月27日10時開始を予定しています。

・ 普通株式型
・ 目標募集額:1000万円、上限募集額:8500万円
・ エンジェル出資実績あり
・ エンジェル税制あり(優遇措置B ※プレシード・シード特例の可能性あり)
・ みなし時価総額:2億円
・ 類似上場企業:Hmcomm <265A> [東証G]、アドバンスト・メディア <3773> [東証G]、FRONTEO <2158> [東証G]、モルフォ <3653> [東証G]、MRT <6034> [東証G]
※「みなし時価総額」はミンカブ編集部が「発行済み株式数×募集株式の払込金額」により試算

場所や経験に左右されない「聴診」を

JPステートの佐藤政博代表は、倉元製作所 <5216> [東証S]で新事業開発部長を務めた後、複数社を経て、2022年12月にJPステート代表取締役に就任しました。

同社は「電子聴診器で、未来の医療を今のあなたへ。」のビジョンの下、「聴診」を、場所や人の経験に左右されない客観的な指標へ近づけることを目指しています。

同社の電子聴診器は、IoTを活用するオンライン診療に用いられるほか、聴音した症例音をAIで解析し、医師の早期介入を促すソフトウェアの開発も進めており、関連技術の特許を出願中です。

医師不足や医療の地域間格差などの問題が叫ばれる中、「弊社は地域医療と高齢社会の安心を『聴診』から支えていきたいと考えています」(同社)。

聴診の見逃しで重大トラブルも…

聴診は医療における診察の基本でありながら、その精度は医師や看護師の経験に委ねられている側面があると同社は考えています。

「例えば、透析の現場では血管をつなぐ『シャント』の詰まりを聴き分けられるかは経験次第で、見逃せば、狭窄や閉塞などのトラブルにつながります」(同社)

また、専門的な聴診を受けにくい離島や山間部、中小医療機関にとって、オンライン聴診が遠隔診療の可能性を広げているものの、音質変化による診断精度の低下が課題だと同社は見ています。

事業内容・競争優位性・成長戦略

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社は、独自開発の振動センサを搭載した電子聴診器を製造・販売しています。

生体音を高音質のデータとして取得し、AIが解析。取得した音は遠隔地へ伝送できるため、専門医がいない離島や騒音の大きな救急車内などからでも、必要な聴診音を届けることが可能になります。

マイクで空気の振動を拾う一般的な電子聴診器とは異なり、同社は自社開発の有機圧電センサを採用。「生体内の微細な振動を捉えやすく、16bit・48kHzの高解像度で雑音の少ない音を伝送できる点が特徴です」(同社)。

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(出典:FUNDINNO)

主力製品の「JPES-01」はオンライン診療・救命救急向けの汎用モデル、「JPES-02」は透析治療向けのモデルで、いずれも将来的には専用の解析ソフトウェアと組み合わせて提供することを目指しています。

2機種とも管理医療機器認証を取得済みで、接続は有線アナログ出力と独自の2.4GHz無線によるデジタル出力に対応、iOS・Android・Windowsのいずれでも利用できます。

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社の電子聴診器は据置型よりも大幅に安価な約8万~10万円。手のひらサイズで持ち運びが可能なため、多様な診察の現場で活用が期待できます。

センサは、救急車のサイレンが鳴る環境でも、服の上からでも生体音を取得可能。対応領域も透析・救急・オンライン診療と広く、安価で少ない設備から導入できるため、「多くの医療現場へ広げやすいのも特徴です」(同社)。

同社は自社の強みとして、コア技術の設計から、センサ・通信デバイス・電気回路・AI解析ソフトまでを一気通貫で手掛ける自社開発体制を挙げています。

「組み立ては医療機器製造の許可を持つ自社拠点に集約し、完結するため、比較的少ない人員と設備投資で増産できる体制を目指しています」(同社)

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

短期計画(1~2年)としては、2024年の診療報酬改定でオンライン診療が点数化され、厚生労働省もシステム導入に補助金・助成金を措置していることから、これを追い風に「JPES-01」を展開し、実績を積み上げていく計画です。

並行して、透析シャント音に対応した「JPES-02」を2026年6月より販売する計画です。ユーザー獲得は、関連学会での展示などを通じて専門医の認知を図り、提携パートナーの販売網を活用して導入施設の拡大を目指すとしています。

中長期計画(3~7年)については、国内では、2027年をめどに大動脈弁狭窄症などのスクリーニングシステムを循環器領域へ広げていき、海外では北米のオンライン診療市場への参入を目指しています。

コア技術である振動センサは、アルツハイマー型認知症の検査装置、工場・インフラ設備の異常検知などの分野にも応用の可能性があるといい、「国内での深化と海外展開を通じて事業を拡大し、将来的なIPOを目指します」(同社)。

株主構成

同社はエンジェル投資家より出資を受けています。

類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)

・Hmcomm <265A> [東証G]

・アドバンスト・メディア <3773> [東証G]

・FRONTEO <2158> [東証G]

・モルフォ <3653> [東証G]

・MRT <6034> [東証G]

発行者・募集情報

■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等

株式会社JPステート

宮城県栗原市築館字上髙森49番地4

資本金:10,000,000円(2026年5月18日現在)

発行済株式総数:1,000株(同)

発行可能株式総数:5,000株

設立日:2022年12月8日

決算日:7月31日

※2026年7月3日を効力発生日として、1株を20株とする株式分割に伴う発行済株式総数、発行可能株式総数の変更を決議しており、登記申請準備中。登記完了後の発行済株式総数は20,000株、発行可能株式総数は100,000株となる。

■募集株式の発行者の代表者

代表取締役 佐藤政博

■募集株式の種類及び数(上限)

普通株式 8,500株

■募集株式の払込金額

1株当たり 10,000円

■資金使途

・目標募集額達成時の資金使途内訳

調達額1,000万円を以下の目的に充てる予定。

商品製造費用 780万円

手数料 220万円

・上限募集額達成時の資金使途内訳

上記に追加し、調達額7,500万円(目標募集額1,000万円と上限募集額8,500万円との差額)を以下の目的に充てる予定。

商品製造費用 1,000万円

コンサルティング費用 3,000万円

営業委託費用 1,850万円

手数料 1,650万円

■投資金額のコース及び株数

100,000円コース(10株)

200,000円コース(20株)

300,000円コース(30株)

400,000円コース(40株)

500,000円コース(50株)

1,000,000円コース(100株)

2,000,000円コース(200株)

3,000,000円コース(300株)

4,000,000円コース(400株)

5,000,000円コース(500株)

10,000,000円コース(1,000株)

※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、500,000円コース(50株)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、10,000,000円コース(1,000株)を上限とする。

■申込期間

2026年6月27日~7月7日

■目標募集額

10,000,000円(上限募集額 85,000,000円)

※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は68,000,000円とする。

■払込期日

2026年7月31日

■連絡先

株式会社JPステート

電話番号:0228-24-8110

メールアドレス:info@jpstate.com

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

〈米国大手も注目〉医療機器認証済。遠隔・騒音下でも使える『電子聴診器』で医療の診断現場の変革を目指す「JPステート」

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