アーム、決算受け上昇 データセンター向け事業が急成長=米国株個別
(NY時間11:54)(日本時間00:54)
アーム<ARM> 234.50(+9.61 +4.27%)
アーム<ARM>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。
ハースCEOは「AIインフラのアーム・アーキテクチャーへの移行が加速する中、データセンター向けロイヤルティー収入が前年比で2倍超に拡大し、過去最高の第1四半期業績を達成した」と述べた。新たな半導体製品群に対する需要が当初の想定を上回っていることも明らかにした。
ただ、時間外で同社株は売りが強まっていた。市場の高い期待には届かずとの評価だったほか、売上高の多くはまだスマートフォン向け半導体関連が占めている。スマートフォンメーカーからのロイヤルティー収入はなお拡大していたものの、伸びは鈍っていた。
(4-6月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.45ドル(予想:0.40ドル)
・売上高:12.9億ドル 22%増(予想:12.6億ドル)
ライセンス・その他:5.74億ドル(予想:5.63億ドル)
ロイヤルティー:7.15億ドル(予想:7.00億ドル)
・粗利益率(調整後):98.1%(予想:98.1%)
・営業利益(調整後):5.31億ドル(予想:4.77億ドル)
・年間契約額(ACV):17.3億ドル(予想:16.7億ドル)
(7-9月・第2四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.43~0.51ドル(予想:0.45ドル)
・売上高:13.3~14.3億ドル(予想:13.5億ドル)
・営業費用(調整後):約7.80億ドル(予想:7.93億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース