オーリン、決算受け大幅安 1株損益が予想外の赤字=米国株個別
(NY時間12:54)(日本時間01:54)
オーリン<OLN> 18.20(-3.97 -17.91%)
化学のオーリン<OLN>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株損益が予想外の赤字となったほか、売上高も予想を下回った。第3四半期のガイダンスも公表し、世界的な不透明感が引き続き高い中、予想を下回る第3四半期のEBITDA見通しを示している。
クロルアルカリ・ビニル事業は、苛性ソーダや二塩化エチレン(EDC)の価格上昇に加え、ビヨンド250構造改革によるコスト削減効果や操業改善が寄与したと説明。ウィンチェスター事業は、商業向け需要の回復に加え、金属や原材料価格の上昇を転嫁するために実施した価格改定が奏功し、前四半期から改善したとしている。
エポキシ事業は欧州で需要低迷が続いたものの、利益率は改善したと述べた。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:0.12ドルの赤字(予想:0.12ドル)
・売上高:17.4億ドル 0.9%減(予想:17.9億ドル)
クロールアルカリ・ビニール:8.20億ドル(予想:9.36億ドル)
エポキシ:4.22億ドル(予想:3.81億ドル)
ウィンチェスター:5.00億ドル(予想:4.75億ドル)
・EBITDA(調整後):1.91億ドル(予想:1.86億ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・EBITDA(調整後):1.60~2.00億ドル(予想:2.26億ドル)
【企業概要】
塩素アルカリ製品・塩化ビニル・エポキシ樹脂・銃器の分野で事業を展開し、化学製品と弾薬等の製造・販売を行う。苛性ソーダ、二塩化エチレン、芳香族化合物、スポーツ用弾薬、小口径の軍用弾薬やその他さまざまな製品を扱う。法人顧客・量販店・代理店・小売店・卸売業者・元請け業者・米国政府等に直接する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース