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話題株ピックアップ【昼刊】:オムロン、東海カーボン、キッコマン

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2026年8月6日 11時39分

■オムロン <6645>  6,911円  +980 円 (+16.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

オムロン<6645>は急伸。約2カ月ぶりに年初来高値を更新した。5日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を8200億円から8800億円(前期比14.6%増)へ、営業利益を620億円から800億円(同41.7%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが集まっている。主力の制御機器事業において、引き続きAI需要を追い風に半導体業界・二次電池業界向けの設備投資が拡大するなど、総じて好調な事業環境が継続すると想定。ヘルスケア事業、データソリューション事業においても想定通り堅調な事業環境が継続すると見込む。なお、配当は従来予想を据え置いた。

■三洋化成工業 <4471>  5,960円  +780 円 (+15.1%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位

三洋化成工業<4471>が急騰。5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の利益・配当予想を引き上げた。同時に自社株買いと株式分割の実施も開示し、好感されたようだ。同社は今期の経常利益予想を115億円から150億円(前期比22.4%増)に修正した。半導体・電子部品関連材料を中心とした高付加価値製品などの需要増や、中東情勢による一時的な輸入品の供給停滞を背景とした販売数量の増加などから、4~6月期の利益が増加した影響を業績予想に反映した。売上高予想は据え置いた。また、9月30日を基準日として10月1日付で1株を4株に分割する予定。加えて、取得総数50万株(株式分割を考慮したベースで200万株、自己株式を除く発行済み株式総数の2.2%)、取得総額25億円を上限とする自社株買いを8月6日から来年2月26日の間に実施する。今年8月31日に自社株100万株を消却したうえで、今回の自社株買いで取得した全株式は来年3月31日に消却する方針。更に、今期の年間配当予想について、株式分割前のベースで175円から200円(前期は170円)に修正した。4~6月期の売上高は386億7600万円(前年同期比20.9%増)、経常利益は65億5900万円(同2.9倍)だった。

■日本冶金工業 <5480>  5,670円  +685 円 (+13.7%) 一時ストップ高   11:30現在  東証プライム 上昇率3位

日本冶金工業<5480>は大幅に3日続伸し、年初来高値を更新した。5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を1690億円から1740億円(前期比15.3%増)、営業利益を130億円から160億円(同45.8%増)に引き上げており、業況を好感した買いが集まっている。同社は主にステンレス鋼板の製造・加工・販売を手掛ける。ステンレス特殊鋼業界は半導体関連を中心に需要が回復基調。戦略分野である高機能材では半導体やオイル・ガス関連の需要拡大が続いている。また、原料価格上昇に伴う在庫評価益の増加も利益の押し上げ要因となった。なお、4~6月期は売上高が422億7500万円(前年同期比7.8%増)、営業利益が47億100万円(同44.5%増)だった。

■東海カーボン <5301>  1,813.5円  +191.5 円 (+11.8%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

東海カーボン<5301>は急騰し、年初来高値を更新した。5日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を3700億円から3860億円(前期比19.5%増)、営業利益を280億円から350億円(同35.4%増)、最終利益を120億円から220億円(同9.6%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、業況を評価した買いが集まっている。ファインカーボン事業の主要製品であるメモリ半導体市場向けのソリッドSiCフォーカスリングの需要が堅調に推移するほか、カーボンブラック事業の対面業界である自動車及びタイヤ産業における需要が回復する。なお、6月中間期は売上高が前回予想の1704億円から1737億2800万円(前年同期比9.9%増)、営業利益が103億円から151億200万円(同10.5%増)、最終利益が50億円から72億3500万円(同14.0%減)に上振れして着地した。営業利益は減益予想から一転、2ケタの増益となった。

■キッコーマン <2801>  1,781.5円  +187.5 円 (+11.8%)  11:30現在  東証プライム 上昇率5位

キッコーマン<2801>は大幅続伸している。5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が2020億3200万円(前年同期比15.0%増)、事業利益が252億5600万円(同29.3%増)、最終利益が190億1700万円(同24.3%増)となっており、材料視した買いが集まっている。各事業で大幅増益を達成。特に海外食料品卸売事業は北米や欧州で順調に売り上げを伸ばし、業績を牽引した。

■JMDC <4483>  3,430円  +360 円 (+11.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位

JMDC<4483>が大幅高で3連騰。同社は5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比17.5%増の126億500万円、最終利益は同17.0%増の11億3100万円となった。堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。ヘルスビッグデータ部門の収益が着実に拡大したほか、遠隔医療部門の収益性が高まった。通期の業績予想は据え置いている。なお、同社は投資家の視認性向上を目的として9月中間期の業績予想を開示。売上高は同17.4%増の271億円、最終利益は同11.5%増の26億5000万円となる見通しを示した。

■花王 <4452>  3,555円  +367 円 (+11.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率7位

花王<4452>が切り返し急。年初来高値を更新した。5日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。あわせて通期の業績予想を見直し、今期の売上高予想を1兆7500億円から1兆8000億円(前期比6.6%増)、最終利益予想を1300億円から1350億円(同12.4%増)に引き上げた。更に、株主優待制度の新設も公表しており、これらを好感した買いが集まったようだ。値上げ効果を見込むほか、トイレタリーや化粧品での数量増も寄与する。株主優待制度は12月31日を基準日として100株以上を半年以上にわたり保有する株主が対象。400株以上の株主には、保有株式数の区分に応じて化粧品または家庭品のセット(6000円相当もしくは1万円相当)を贈呈する。100株以上400株未満の株主は抽選式で花王製品を贈呈する形とする。初回の26年12月末基準の優待に限り、保有期間に関する要件は適用しない。

■メルカリ <4385>  4,894円  +484 円 (+11.0%)  11:30現在  東証プライム 上昇率8位

メルカリ<4385>がマドを開けて急伸している。同社は5日の取引終了後、26年6月期の連結決算を発表。売上高は前の期比19.0%増の2292億9300万円、コア営業利益は同60.2%増の441億8100万円となり、会社計画を上振れして着地した。27年6月期の売上高予想は2600億~2900億円(前期比13.4~26.5%増)、コア営業利益予想は450億円(同1.9%増)とした。あわせて取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%)、取得総額100億円を上限とする自社株買いの実施も発表。株主還元策への評価も相まって、買いが集まったようだ。26年6月期は国内でのフリーマーケット事業やフィンテック事業、米国事業がいずれも増収増益となった。自社株の取得期間は8月6日から10月30日まで。取得した全株式を11月12日に消却する予定。

■明治ホールディングス <2269>  3,937円  +327 円 (+9.1%)  11:30現在

明治ホールディングス<2269>は6日ぶりに急反発している。5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が2894億100万円(前年同期比5.8%増)、営業利益が226億7300万円(同27.7%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。国内事業で選択的ROCK2阻害剤「レズロック錠」の処方拡大が続く医薬品セグメントが大幅な増収増益を達成。価格改定を進めた食品セグメントも2ケタの営業増益で着地した。

■イチネンHD <9619>  2,498円  +183 円 (+7.9%)  11:30現在

イチネンホールディングス<9619>が続急伸し年初来高値を更新している。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1730億円から2050億7100万円(前期比26.4%増)へ、営業利益を115億円から122億3500万円(同12.0%増)へ、純利益を69億1000万円から119億300万円(同55.5%増)へ上方修正したことが好感されている。太陽肥料、イチネンMAC(旧・三菱商事アグリサービス)及びエムシー・ファーティコムの株式取得に伴い、各社の業績をグループ業績予想に反映させるとともに、負ののれん発生益約47億円を特別利益として計上することが要因としている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高452億6200万円(前年同期比10.0%増)、営業利益41億5900万円(同28.0%増)、純利益74億8600万円(同3.0倍)だった。主力の自動車リース関連事業で車両リースが順調に推移したことに加え、中古車相場高騰によりリース満了車処分の販売単価が好調に推移したことが牽引した。

■セイワホールディングス <523A>  1,727円  +97 円 (+6.0%)  11:30現在

セイワホールディングス<523A>は大幅反発している。5日の取引終了後、大栄パーカーを完全子会社化すると発表しており、材料視した買いが集まっている。取得価額は非開示。大栄パーカーは防衛関連用途アルミ合金製品への化成皮膜処理を手掛けている。

■めぶきFG <7167>  1,610円  +88 円 (+5.8%)  11:30現在

めぶきフィナンシャルグループ<7167>が3日続伸し、上場来高値を更新した。同社は5日の取引終了後、27年3月期の業績予想の修正を発表。純利益見通しを950億円から1050億円(前期比24.7%増)に引き上げた。あわせて配当予想も見直し、中間・期末20円ずつとしていた従来の計画をそれぞれ22円とする形で、年間44円(前期比16円増配)の予想とした。これらをポジティブ視した買いが集まっている。日銀の政策金利引き上げを背景に、貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金利益が想定を上回る見込みとなった。傘下の常陽銀行と足利銀行の銀行単体の純利益見通しをそれぞれ引き上げている。めぶきFGの4~6月期純利益は前年同期比55.2%増の345億400万円だった。

■酉島製作所 <6363>  3,240円  +170 円 (+5.5%)  11:30現在

5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。

酉島製作所 <6363> [東証P] が8月5日大引け後(15:30)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は11.1億円の黒字(前年同期は2.7億円の赤字)に浮上し、通期計画の48億円に対する進捗率は5年平均(ただし赤字期を除く)の10.4%を上回る23.3%に達した。

⇒⇒酉島製作所の詳しい業績推移表を見る

■日本CMK <6958>  707円  +37 円 (+5.5%)  11:30現在

5日に決算を発表。「今期経常を一転14%増益に上方修正」が好感された。

日本CMK <6958> [東証P] が8月5日大引け後(15:30)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比43.0%減の1.2億円に落ち込んだ。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の38億円→47億円(前期は41.3億円)に23.7%上方修正し、一転して13.6%増益見通しとなった。

⇒⇒日本CMKの詳しい業績推移表を見る

■日本タングステン <6998>  2,618円  +500 円 (+23.6%) ストップ高買い気配   11:30現在

日本タングステン<6998>がカイ気配スタート。5日の取引終了後に9月中間期の連結業績予想について、売上高を73億円から86億円(前年同期比42.1%増)へ、営業利益を3億8000万円から15億円(同5.0倍)へ、純利益を3億4000万円から12億3000万円(同4.0倍)へ上方修正し、中間配当予想を30円から60円(年90円)へ引き上げたことが好感されている。第1四半期(4~6月)において、中国の輸出規制の強化に端を発するタングステンなどの原材料価格の急騰に対し、商品価格の改定を進めていることに加えて、ターゲットとしている市場が好調に推移したことや、中国以外の原材料調達を図り需要に対応したことなどが要因。また、原材料の調達コストが標準原価を下回って推移したことで、売上原価が見込みよりも抑えられたことも寄与する。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高150億円(前期比17.4%増)、営業利益7億3000万円(同2.3%増)、純利益7億2000万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。

■フィーチャ <4052>  460円  +80 円 (+21.1%) ストップ高   11:30現在

フィーチャ<4052>はストップ高。5日取引終了後、中国子会社の解散・清算による単独決算への移行に伴い、26年6月期の業績予想を修正すると発表した。売上高を5億4300万円(従来の連結予想は5億4000万円)、営業利益を4100万円(同1700万円)とした。単純比較はできないものの利益が上振れする見通しとなり、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。

●ストップ高銘柄

フィーチャ <4052>  460円  +80 円 (+21.1%) ストップ高   11:30現在

など、2銘柄

●ストップ安銘柄

ジィ・シィ企画 <4073>  579円  -150 円 (-20.6%) ストップ安売り気配   11:30現在

IMV <7760>  2,201円  -500 円 (-18.5%) ストップ安   11:30現在

タツモ <6266>  3,885円  -700 円 (-15.3%) ストップ安   11:30現在

データホライゾン <3628>  573円  -100 円 (-14.9%) ストップ安   11:30現在

以上、4銘柄

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