概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

ビットコインは反発 米利上げ観測後退やドル安が支援も上値重い 

注目
2026年8月17日 20時47分

*ビットコイン(ドル)(NY時間07:47)(日本時間20:47)

63700.25(+687.12 +1.09%) 高63700.25 安62693.50

円建参考値 1014万4902円(+109431 +1.09%)

*イーサ(ドル)

1906.21(+25.85 +1.37%) 高1910.77 安1868.10

円建参考値 30万3583円(+4116 +1.37%)

*XRP(ドル)

1.0010(+0.0023 +0.23%) 高1.0064 安0.9880

円建参考値 159.42円(+0.37 +0.23%)

きょうのビットコインは反発し、6万3000ドル台で推移。FRBの利上げ観測の後退やドル安が支援材料となり、一時6万3662ドルまで上昇。ただ、6万4000ドルを前に上値は重く、先週1週間で約3%下落した流れを完全に取り戻すには至っていない。

支援材料はFRBを巡る見方の変化。7月の米雇用統計が弱かったことに加え、その後のインフレ指標も比較的落ち着いた内容を示したことで、9月FOMCでの利上げ確率は約30%と、1カ月前の47%程度から低下している。これを受けて米国債利回りが低下し、ドルも軟調となっており、ドル建てで取引されるビットコインには追い風となっている。

一方、需給面ではストラテジー<MSTR>によるビットコイン売却が引き続き重し。同社は前週まで4週連続でビットコインを売却し、直近週は1690BTC、約1億860万ドル相当を売却した。4週間の売却量は計6916BTC、約4億2940万ドルに達しており、長年にわたり代表的な買い手だった同社が売り手に回っていることが短期的なセンチメントを圧迫している。

中東情勢も引き続きリスク要因。米国とイランの協議は停滞し、ホルムズ海峡の船舶交通も低水準にとどまっている。情勢が再び緊迫し、原油価格が上昇すれば、インフレ懸念を通じてFRBの利上げ観測が再び高まり、ビットコインにも売り圧力が強まる可能性がある。

また、ビットコインは過去2カ月に渡り6万5000ドル前後を中心とした横ばいが続き、ボラティリティも歴史的な低水準まで低下している。過去にはこうした極端に静かな相場の後に大きな値動きが発生しており、市場ではボラティリティの再拡大を警戒する声も多い。

方向については強弱双方の見方があるが、6万5000ドルを突破しリバウンド相場に戻すか、それとも強いサポートとして意識される6万ドルをブレイクするか注目される。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集