株価指数先物【昼】 25日・75線水準でのスキャルピング
日経225先物は11時30分時点、前日比460円高の6万5940円(+0.70%)前後で推移。寄り付きは6万6340円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5960円)を上回る形で、買いが先行して始まった。直後につけた6万6420円を高値に利益確定に伴うロング解消や戻り待ち狙いのショートが入り、現物の寄り付き後ほどなくして6万5660円まで上げ幅を縮める場面もみられた。ただ、プラス圏をキープしており、直後には再び25日移動平均線(6万5750円)を上回ったことで、短期的なショートカバーを誘う形になった。中盤以降は6万5850円~6万6200円辺りでの保ち合いを継続。
指数インパクトの大きいソフトバンクグループ<9984>[東証P]やファーストリテイリング<9983>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]、リクルートホールディングス<6098>[東証P]が日経平均株価を牽引。一方で、東京エレクトロン<8035>[東証P]の弱さが目立っていることで積極的なロングは限られ、自律反発の域は脱せないためスキャルピング中心のトレードである。引き続き25日線のほか75日線(6万6280円)辺りでの攻防になりそうだ。
NT倍率は先物中心限月で16.29倍(19日は16.31倍)に低下した。朝方は一時16.41倍まで上昇する場面もみられたが、半導体やAI(人工知能)関連株は高安まちまちのなかで、NTショートに振れる形になっている。ただ、25日線(16.22倍)に接近してきたことで、いったんリバランスに向かわせる可能性はあるだろう。
株探ニュース