ベッセント財務長官 コアインフレは十分に抑制されている
ベッセント財務長官がFOXニュースのインタビューに答え、米国の物価について「全体として物価は低下しており、コアインフレは十分に抑制されている」と述べ、基調的なインフレ圧力に楽観的な見方を示した。
ベッセント長官はまた、カナダとの貿易摩擦について「米国内の物価にはほとんど影響を与えていない」と指摘。
一方、エネルギー価格については、イランとの紛争に加え、ウクライナによるロシアのエネルギー関連施設や石油精製設備への攻撃が上昇圧力になっているとの認識を示した。
中東情勢を背景に原油価格は足元で上昇しており、エネルギー価格を通じたインフレ圧力への警戒は続いている。
ベッセント長官の発言は、足元の物価上昇圧力を基調的なインフレというよりも、地政学情勢に伴うエネルギー価格の上昇による供給ショックと捉える姿勢を改めて示している。
株探ニュース