ゼノン・ファーマが大幅安 臨床試験への患者登録を自主的に一時停止=米国株個別
(NY時間09:42)(日本時間22:42)
ゼノン・ファーマ<XENE> 42.41(-14.94 -26.05%)
医薬品のゼノン・ファーマ<XENE>が大幅安。大うつ病性障害(MDD)と双極性うつ病(BPD)を対象とする臨床試験への患者登録を自主的に一時停止したことが嫌気された。
これを受けてアナリストは投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の90ドルから46ドルに引き下げた。
会社側は今回の事象についてAZK(アゼトゥカルナー)の既知の安全性プロファイルと整合的で、MDD・BPDでの事象がてんかん適応に波及するものではないと説明したが、同アナリストはこれに否定的。AZKが局所てんかんで第一選択となる「ベスト・イン・クラス」のブランド抗発作薬になり得るとの評価を損なうと指摘した。
【企業概要】
神経疾患や精神疾患を対象とする治療薬の発見・開発・商品化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。てんかん・大うつ病性障害・双極性障害を対象とした候補薬の複数の臨床試験を進めるほか、疼痛を含む特定の高ニーズ疾患を対象としたKv7カリウムチャネル開口薬・Navナトリウムチャネル調節薬の開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース