ダウ先物は下落 原油の買戻しで下げに転じる=米国株
米株価指数先物(12月限)(NY時間08:44)(日本時間21:44)
ダウ先物 52107(-172.00 -0.33%)
S&P500 7821.75(-10.00 -0.13%)
ナスダック100先物 30952.75(-75.75 -0.24%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100は揃って下落。米国とイランの紛争を巡る先行き不透明感が続く中、原油の買戻しを受けて下げに転じている。
トランプ大統領は、ニューヨークで開催中の国連総会に合わせ、米国とイランの当局者が約3時間に渡り協議したと明らかにし、「非常に良い会合だった」と評価した。米側ではウィトコフ特使とクシュナー氏が協議に参加し、近く再協議する予定だという。
一方、トランプ大統領はこれに先立つ国連総会の演説で、イランとの合意を目指すか、軍事的圧力を一段と強めるかについて「大きな決断を迫られている」との認識を示しており、外交進展への期待と地政学リスクが交錯している。
また、ベッセント財務長官は、国内のディーゼル価格が上昇する中、米国がディーゼル輸出の全面または一部禁止を検討していると明らかにした。精製能力などを踏まえ、実施可能性を精査しているという。
いずれにしろ本日も原油相場と米・イラン協議の行方が引き続き相場の方向性を左右する材料となりそうだ。
アルミ製プロパンボンベなど建築用製品のワージントン・エンタープライゼズ<WOR>が決算を受け時間外で大幅高。買収効果や関税の還付が業績を押し上げた。
量子コンピューティングのイオンQ<IONQ>が時間外で大幅高。業界で初めて、市販の標準的なCPU1基で稼働するエンドツーエンドのリアルタイム量子誤り訂正デコーダーを開発したと発表したことが好感された。
ヘルスケアのイノベージ<INNV>が時間外で下落。既存株主による1000万株の売り出し条件を決定。売り出し価格は1株9.25ドルと、直近終値に対して13.2%低い水準。
(NY時間08:54)(日本時間21:54)時間外
ワージントン<WOR> 69.87(+10.93 +18.54%)
イオンQ<IONQ> 44.94(+4.20 +10.31%)
イノベージ<INNV> 9.67(-0.98 -9.24%)
アップル<AAPL> 341.67(+1.92 +0.57%)
マイクロソフト<MSFT> 502.20(+4.20 +0.84%)
アマゾン<AMZN> 254.31(-0.67 -0.26%)
アルファベットC<GOOG> 345.88(-1.53 -0.44%)
アルファベットA<GOOGL> 349.73(-1.43 -0.41%)
テスラ<TSLA> 377.68(-1.22 -0.32%)
スペースX<SPCX> 153.49(-1.23 -0.79%)
メタ<META> 738.34(+1.74 +0.24%)
エヌビディア<NVDA> 227.62(-1.25 -0.55%)
AMD<AMD> 618.70(-5.07 -0.81%)
イーライリリー<LLY> 1167.31(-2.83 -0.24%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース