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米大手銀、米株式市場への投資判断を「戦術的中立」から「強気」へ引き上げ

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2026年9月29日 1時22分

米大手銀のトレーディング部門は、米株式市場に対する投資判断をこれまでの「戦術的中立」から「強気」へ引き上げた。予想を上回る経済活動や底堅い個人消費、堅調な企業業績に加え、利回りや原油価格の安定傾向が株価の上昇を後押しするとの見方を示している。

利回りの落ち着きや原油価格の下落基調により、市場環境が従来より好転したと分析。これまで同チームはFRBによるタカ派姿勢や年内の追加利上げ観測を警戒し慎重な姿勢を維持してきたが、主要な経済指標の改善を受けて判断を転換した。

米株式市場は安定した推移を続けている。S&P500は直近40営業日以上にわたり1%以上の下落を免れており、市場の堅調さが際立つ。10月は歴史的に株価変動が大きくなりやすい時期で、インフレの長期化や金利上昇リスク、AI関連投資の持続性などが注視されるものの、市場の安心感は強いという。

目先の焦点として、米雇用統計や消費者物価指数(CPI)、次回FOMCなどを挙げている。投資戦略においては、AIテーマの継続性を背景にIT・ハイテク株を中核的なロングポジションとして選好する方針を強調。

半導体株などへの上昇波及や、マグニフィセント7の力強い推移を見込む。さらに、景気再加速やイールドカーブのスティープ化、良好な資本市場環境を追い風に、AI関連以外の分野では銀行株にも注目する姿勢を示した。短期的には企業業績の発表が相場を支えると見ているという。

株探ニュース

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