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株価指数先物【引け後】 ややトレンド悪化でショートに向かわせやすい

市況
2026年10月8日 18時19分

大阪12月限

日経225先物 69100 -1260 (-1.79%)

TOPIX先物 4091.0 -73.0 (-1.75%)

日経225先物(12月限)は前日比1260円安の6万9100円と、本日の安値で取引を終了。4日ぶりに終値ベースで7万円を割り込んだ。寄り付きは7万円と、シカゴ日経平均先物(6万9850円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。現物の寄り付き時につけた7万0140円を高値に下へのバイアスが強まり、前場中盤に6万9350円まで下落幅を広げた。売り一巡後は6万9800円辺りまで下げ渋る動きもみられたが、後場に入っても6万9350円~6万9800円辺りで保ち合いを継続。大引間際にレンジを下抜ける形で、6万9100円まで下落幅を広げた。

日経225先物は売り一巡後に下げ渋る動きもみられたが、週足ではボリンジャーバンドの+2σ(6万9400円)水準での攻防をみせるなかで、引けにかけて同バンドを下放れている。前場にアドバンテスト<6857>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]の強い値動きが目立っていたが、引けにかけて軟化したことで、先物市場でもロングを外す流れとなったようである。

東証は7日、TOPIX(東証株価指数)の第1回定期入れ替えと浮動株比率の定期見直しの結果を公表した。アドバンテストやキオクシアホールディングスはウエートが上昇する銘柄として資金が向かっていたが、10月末の組み入れを前に材料出尽くしといった見方もされそうであり、日経平均型の重荷となる可能性には注意しておきたい。

日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(7万0590円)を割り込み、+1σ(6万8350円)が射程に入ってきた。8月半ばの戻り高値(6万9500円)が支持線として意識されていたが、これを割り込んできたことでトレンドは悪化する。

また、パラボリックのSAR値(6万8450)にタッチするようだと陰転シグナルが発生するため、テクニカル面ではショートに傾きやすくなりそうだ。+1σ水準接近ではリバウンドが意識されるものの、戻り待ち狙いのショートが優勢になろう。

NT倍率は先物中心限月で16.89倍(7日は16.89倍)と横ばいだった。アドバンテストやキオクシアホールディングスが買われるなかで、一時17.00倍に上昇する場面もみられた。ただ、その後は+2σ(16.97倍)に上値を抑えられ、後場終盤にかけてはNTロングを巻き戻す動きになったようである。

手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0465枚、ソシエテジェネラル証券が8151枚、バークレイズ証券が5488枚、ゴールドマン証券が2329枚、野村証券が1987枚、サスケハナ・ホンコンが1653枚、モルガンMUFG証券が1454枚、みずほ証券が1051枚、JPモルガン証券が918枚、三菱UFJ証券が762枚だった。

TOPIX先物はABNクリアリン証券が2万5623枚、ソシエテジェネラル証券が2万2490枚、バークレイズ証券が1万7074枚、JPモルガン証券が6233枚、モルガンMUFG証券が6018枚、ゴールドマン証券が5120枚、ビーオブエー証券が3382枚、みずほ証券が2634枚、サスケハナ・ホンコンが2582枚、野村証券が2040枚だった。

株探ニュース

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