ロケット・ラボが大幅安 「ニュートロン」の初打ち上げを再び延期=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間22:47)
ロケット・ラボ<RKLB> 51.48(-7.70 -13.01%)
宇宙開発のロケット・ラボ<RKLB>が大幅安。新型の大型ロケット「ニュートロン」の初打ち上げを再び延期し、2027年に先送りすると発表したことが嫌気されている。ニュートロンの打ち上げ延期は今回で複数回目となる。同社は打ち上げ準備を進める中で、ロケットの推進剤タンクの製造工程に新たな問題を確認したという。
ベックCEOは今回の延期について説明する動画の中で「不必要なリスクを冒して打ち上げを急ぐことはしないと、これまでも述べてきた。ニュートロンのような開発プログラムには課題がつきものだ」と説明した。「最近、そうした課題の1つに直面し、ニュートロンの初打ち上げを来年に延期することになった」と述べた。
同社は当初、2026年末までのニュートロン初打ち上げを目指していた。しかし、8月には年内の打ち上げが難しくなる可能性を示唆していた。
【企業概要】
米国内外の政府機関や防衛・航空宇宙の業界向けに、信頼性の高い打上げサービス・衛星製造・宇宙船部品・軌道上管理ソリューションを提供する。小型軌道打ち上げ機Electronをはじめとする宇宙船プラットフォームの設計・製造に加え、衛星群展開用の大型ロケットNeutronの開発も進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース