日経平均は791円高、寄り後はもみ合い
日経平均は791円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が1%を超す上げとなったことが東京市場の支えとなった。また、日経平均は昨日までの続落で1,200円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。さらに、来週から発表が本格化する3月決算企業の上期決算への期待感が株価下支え要因になるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株などの株価の重しとなった。また、中東情勢の先行き不透明感が継続し、海外市場で原油先物価格が高止まって推移していることが投資家心理を慎重にさせた。さらに、日経平均は25日移動平均線と75日線のデッドクロスが近いと見られており、相場は調整局面に入りつつあるとの指摘もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
《SK》