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メタ、決算受け時間外で上昇 広告収入が引き続き好調 議決権のない新種の株式創設=米国株個別

材料
2026年10月22日 5時24分

(NY時間16:24)(日本時間05:24)時間外

メタ<META> 721.96(+24.44 +3.50%)

メタ<META>が時間外で上昇。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。売上の大半を占める広告収入が引き続き好調だった。ガイダンスも公表し、第4四半期の売上高は予想を上回る見通しを示している。注目の設備投資は従来のレンジの下限を上方修正している。

同社はまた、議決権のない新たな種類の株式を創設する計画を発表。すでに巨額に上るAI投資を一段と拡大する取り組みの一環。新たな無議決権株式は、配当として既存株主に分配。保有株式1株につき新株1株を割り当て、実質的に1対2の株式分割となる。開始は1月を予定。同社によると、新株は資金調達や従業員報酬、将来的な企業買収などに活用する方針。

今回の措置は、AIへの巨額投資が将来的に成果を生むとの同社の自信を示している。ザッカーバーグCEOは、野心的なAI投資に伴う費用の急増について、投資家の理解を得るのに苦慮してきた。ただ、ここ数カ月はAI技術の開発で進展を見せている。

(7-9月期・第3四半期)

・1株利益:3.83ドル(予想:3.57ドル)

・売上高:646.0億ドル 26%増(予想:633.3億ドル)

広告収入:630.6億ドル 26%増(予想:618.5億ドル)

ファミリー・オブ・アプリ(FoA):641.6億ドル 26%増(予想:627.5億ドル)

リアリティ・ラボ(RL):4.43億ドル 5.7%減(予想:5.18億ドル)

その他:11.0億ドル 59%増(予想:11.0億ドル)

・営業利益:129.9億ドル(予想:208.5億ドル)

FoA:171.2億ドル(予想:233.0億ドル)

RL:41.3億ドルの赤字(予想:51.3億ドルの赤字)

・営業利益率:20%(前年同期:40%)

・広告表示回数:10%増(前年同期:14%増)(予想:12.3%増)

・広告1件当たり平均単価:14%上昇(前年同期:10%上昇)(予想:11.2%上昇)

・アプリ群の1日当たり平均利用者数:36.4億人(予想:36.6億人)

(10-12月期・第4四半期見通し)

・売上高:730~760億ドル(予想:735.7億ドル)

(通期見通し)

・設備投資:1350~1450億ドル(従来:1300~1450億ドル)(予想:1398.7億ドル)

・営業利益:第3四半期の訴訟関連費用を除けば、2025年度を上回る見通し。

・リアリティ・ラボ部門:180~190億ドル赤字

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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