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話題株ピックアップ【昼刊】:コナミG、タカラトミー、OLC

注目
2026年10月30日 11時39分

■メタウォーター <9551>  3,700円  +700 円 (+23.3%) ストップ高   11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

メタウォーター<9551>は急騰し、ストップ高となる前営業日比700円高の3700円に買われた。29日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を2400億円から2450億円(前期比16.8%増)、営業利益を150億円から175億円(同35.9%増)に引き上げた。同時に年間配当予想を中間・期末各45円の90円(前期実績は70円)と前回予想から10円増額しており、これらを好感した買いが集まっている。北米子会社で既存製品・新技術が好調に推移していることや国内の環境エンジニアリング事業における収益性の改善などを織り込んだ。なお、9月中間期は売上高が865億3200万円(前年同期比14.4%増)、営業利益が7億7100万円(同31.2%減)だった。25年4月に企業統合した米エンジニアリング子会社シュウイング・バイオセットにおいて不採算処理の影響が一部残っていた。

■コナミグループ <9766>  26,395円  +3,455 円 (+15.1%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位

コナミグループ<9766>はカイ気配スタート。29日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を5050億円から5830億円(前期比18.1%増)へ、営業利益を1430億円から1930億円(同42.0%増)へ上方修正すると発表した。配当予想も224円から299円(前期221円50銭)に増額した。「eFootball」「遊戯王」などの主力タイトルが好調に推移しているため。これを好感した買いが入っている。

■マースGHD <6419>  3,275円  +290 円 (+9.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

マースグループホールディングス<6419>は続急伸し、約9カ月ぶりに年初来高値を更新した。29日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.95%)または取得総額42億円を上限とする自社株買いを行うと開示しており、好感した買いが優勢になっている。取得期間は10月30日から来年3月31日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。同時に27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を開示した。売上高が144億8800万円(前年同期比13.5%減)、営業利益が33億6900万円(同29.7%減)だった。パチンコ周辺機器を展開する主力のアミューズメント関連事業が大幅な減収減益で着地した。

■西部ガスHD <9536>  2,756円  +232 円 (+9.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

西部ガスホールディングス<9536>が大幅続伸している。同社は29日取引終了後、27年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の100億円から125億円(前期比0.3%増)に引き上げた。売上高予想も2530億円から2770億円(同5.8%増)に上方修正。国際エネルギー事業及びガス事業の増収増益が見込まれることが主な要因だという。なお、今回予想の前提は原油価格が1バレル=100ドル(前回は80ドル)、為替は1ドル=155円(同155円)としている。

■タカラトミー <7867>  4,776円  +368 円 (+8.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率5位

タカラトミー<7867>が続急伸し年初来高値を更新している。29日の取引終了後に、27年3月期の連結業績予想について、売上高を2850億円から3000億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を260億円から300億円(同23.7%増)へ、純利益を180億円から200億円(同71.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期においてキダルト向け売り上げが一層伸長しており、日本におけるキデイランドで人気キャラクター関連商品の販売が好調であったことをはじめ、「ガチャ」「ベイブレードX」「デュエル・マスターズ」「トミカ」などの販売が拡大したことが要因。また、アジアで「ベイブレードX」や「トミカ」の販売が好調だったことや、第1四半期に関税還付を計上したことも寄与する。

■沖縄セルラー電話 <9436>  3,405円  +215 円 (+6.7%)  11:30現在

沖縄セルラー電話<9436>は大幅反発している。同社はKDDI<9433>子会社で、携帯電話サービスを展開。29日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を900億円から930億円(前期比7.7%増)、営業利益を191億円から209億円(同11.8%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。モバイル総合収入や端末販売収入などが増加するほか、通信設備使用料が減少する。なお、9月中間期は売上高が453億5400万円(前年同期比7.8%増)、営業利益が120億9200万円(同29.3%増)だった。

■オリエンタルランド <4661>  3,383円  +213 円 (+6.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率7位

オリエンタルランド<4661>は大幅高で年初来高値更新。29日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を7243億1200万円から7633億3400万円(前期比8.3%増)へ、営業利益を1607億7600万円から1854億6500万円(同10.1%増)へ上方修正すると発表した。営業利益は従来の減益予想から一転増益で、2期ぶり過去最高更新の見通しとなった。配当予想も16円から18円(前期15円)に増額した。これを好感した買いを呼び込んでいる。東京ディズニーシーの25周年イベント「スパークリング・ジュビリー」などにより、テーマパーク入園者数やゲスト1人当たり売上高が増加したことを織り込んだ。年間入園者数の予想は2800万人から2850万人に見直した。

■オエノンHD <2533>  485円  +30 円 (+6.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率9位

29日に業績修正を発表。「今期配当を3円増額修正」が好感された。

オエノンホールディングス <2533> [東証P] が10月29日大引け後(15:30)に配当修正を発表。26年12月期の期末一括配当を従来計画の12円→15円(前期は11円)に増額修正した。

⇒⇒オエノンHDの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「投資有価証券売却益5億円が発生」も買い材料。

26年12月期第4四半期に投資有価証券売却益5億円を特別利益に計上する見込み。

■能美防災 <6744>  4,445円  +240 円 (+5.7%)  11:30現在

29日に業績修正を発表。「今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。

能美防災 <6744> [東証P] が10月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。27年3月期の連結経常利益を従来予想の198億円→237億円(前期は193億円)に19.5%上方修正し、増益率が2.5%増→22.4%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒能美防災の詳しい業績推移表を見る

■神奈川中央交通 <9081>  3,825円  +190 円 (+5.2%)  11:30現在

29日に決算を発表。「今期経常を一転14%増益に上方修正、配当も5円増額」が好感された。

神奈川中央交通 <9081> [東証P] が10月29日大引け後(15:30)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比19.4%増の56億円に伸び、従来の4.5%減益予想から一転して増益で着地。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の90円→95円(前期は90円)に増額修正した。

⇒⇒神奈川中央交通の詳しい業績推移表を見る

■ANAホールディングス <9202>  3,008円  +145.5 円 (+5.1%)  11:30現在

ANAホールディングス<9202>が大幅続伸している。29日の取引終了後にソラシドエア(宮崎県宮崎市)とAIRDO(札幌市中央区)を傘下に持つリージョナルプラスウイングス(東京都大田区、以下RPW)を株式交換により完全子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。ANAHDは現在、RPW社株式の15.32%を保有しているが、来年4月1日をメドに株式交換により残りの持ち分を取得する。交換比率などの詳細は未定。苦戦が続く国内旅客事業の収益力復元を図るのが狙いだ。同時に、9月中間期連結決算を発表しており、売上高1兆3987億円(前年同期比17.5%増)、営業利益881億6000万円(同9.7%減)、純利益670億8600万円(同11.8%減)となった。国際旅客・国際貨物で需要と単価が好調に推移し、売上高は上期として過去最高を更新したが、中東情勢の影響などで燃油費が高騰し利益を圧迫した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高2兆8700億円(前期比13.0%増)、営業利益1500億円(同31.0%減)は従来見通しを据え置いたが、純利益は政策保有株式の売却などにより960億円から990億円(同41.4%減)へ上方修正した。

■日本郵船 <9101>  7,510円  +359 円 (+5.0%)  11:30現在

日本郵船<9101>は高い。29日の取引終了後、27年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高を2兆8810億円から3兆円(前期比23.8%増)、営業利益を1850億円から2100億円(同51.5%増)、最終利益を2400億円から3300億円(同55.8%増)に引き上げており、業況を好感した買いが集まっている。コンテナ船の運賃市況が前回予想を上回っているため、コンテナ船事業を運営する持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の業績が当初予想を上回る。加えて、鉄鉱石や石炭など非梱包貨物を輸送するドライバルク事業、原油や石油製品などを輸送するエネルギー事業の市況が堅調であることも踏まえた。第2四半期累計(4~9月)業績は前回予想から上振れして着地。為替レートは1ドル=160円47銭、燃料価格は1トン=759.88ドルだった。通期業績予想の前提とする為替レートは1ドル=157円98銭、燃料価格は1トン=802.32ドルとしている。 

■ステップ <9795>  2,263円  +108 円 (+5.0%)  11:30現在

29日に決算を発表。「今期経常は3%増で3期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は3円増配へ」が好感された。

ステップ <9795> [東証P] が10月29日大引け後(15:30)に決算を発表。26年9月期の経常利益(非連結)は前の期比7.9%増の41.7億円になり、27年9月期も前期比3.1%増の43億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を88円→91円(前の期は85円)に増額し、今期も前期比3円増の94円に増配する方針とした。

⇒⇒ステップの詳しい業績推移表を見る

■キッセイ薬品工業 <4547>  3,815円  +100 円 (+2.7%)  11:30現在

キッセイ薬品工業<4547>は4日ぶりに反発している。29日の取引終了後に集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の448億円から455億円(前年同期比0.7%減)へ、営業利益が5億円から16億円(前年同期68億3700万円の赤字)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。今年3月に発売した子宮筋腫治療薬イセルティや過活動膀胱治療薬ベオーバ、透析患者におけるそう痒症治療薬コルスバが伸長したことに加えて、コ・プロモーションフィーの拡大や情報サービス事業の上振れなどが売上高・営業利益を押し上げた。なお、血管炎治療薬タブネオスの製造販売承認取り消しを含む行政手続きが進められていることを考慮し、棚卸資産及び長期前払費用などのタブネオスに関する資産について特別損失を計上したことから、最終利益は74億円から51億円(同34.5%減)へ下振れたとしている。

■キーエンス <6861>  77,670円  +1,310 円 (+1.7%)  11:30現在

キーエンス<6861>は反発している。29日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(3月21日~9月20日)の連結決算を発表した。売上高が7353億9900万円(前年同期比34.9%増)、営業利益が4082億6200万円(同50.0%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。製造業を中心に設備投資が継続しており、世界経済は各地域で好調に推移。うち、北中南米は幅広い業界で堅調さがみられたほか、アジアでは半導体・電気精密業界を中心に成長が続いているという。また、中間配当は前回予想から50円増額の325円(前期の中間実績は275円)とする。同時に11月20日を基準日として、1株を5株に株式分割すると開示。期末配当予想は65円とし、株式分割前ベースで実質50円の増額となる。これらも株価の支援材料となっているようだ。

■アトラグループ <6029>  233円  +50 円 (+27.3%) ストップ高   11:30現在

アトラグループ<6029>がストップ高。29日の取引終了後に、半導体製造装置や産業用ロボットなどのシステムインテグレーションを手掛けるRBB(山梨県市川三郷町)とロボットシステムの販売・導入支援を手掛ける合弁会社を設立すると発表しており、これを好感した買いが流入している。新会社SIbotはアトラG51%、RBB49%の出資で10月31日に設立する予定。ヒューマノイドロボットなどの販売及び導入支援に取り組むとともに、ヒューマノイドロボットの学習用データを収集・生成する拠点である「データファクトリー(トレーニングセンター)」の整備・運営を計画している。なお、同件が26年12月期業績に与える影響は軽微としている。

■栗田工業 <6370>  5,647円  -1,500 円 (-21.0%) ストップ安売り気配   11:30現在

栗田工業<6370>はストップ安ウリ気配。29日取引終了後、27年3月期連結業績予想について純利益を507億円から287億円(前期比79.9%増)へ大幅に下方修正すると発表した。米国の電子産業向け水処理装置案件1件について工事損失を計上する見込みとなったため。これを嫌気した売りが膨らんでいる。なお、売上高については4250億円から4550億円(同12.9%増)へ上方修正した。薬品事業の売り上げ進捗や装置事業の受注状況を踏まえた。また、配当は従来予想を据え置いた。

■菊水ホールディングス <6912>  2,188円  -500 円 (-18.6%) ストップ安   11:30現在

菊水ホールディングス<6912>は続急落し、ストップ安となる前営業日比500円安の2188円に売られた。同社は電子計測器や電源機器を製造・販売している。29日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が76億4500万円(前年同期比15.9%増)、営業利益が11億7000万円(同38.6%増)だった。一方で、直近の第2四半期(7~9月)は売上高が38億3000万円(前年同期比8.1%増)、営業利益が4億6200万円(同18.5%減)との計算になり、足もとの大幅減益を嫌気した売りが出ている。

■イビデン <4062>  8,359円  -1,500 円 (-15.2%) ストップ安   11:30現在

イビデン<4062>がストップ安。29日の大引け直前に同社は27年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。株価は乱高下したものの、やがて買いが優勢となりプラス圏で取引を終えた。その後、米インテル<INTC>が米株市場29日引け後に26年7~9月期(第3四半期)の決算とともに公表した10~12月期(第4四半期)の売上高と1株利益の見通しは、市場予想を下回った。PC向けの低迷が浮き彫りとなり、時間外取引でインテル株は急落。30日の東京市場において、インテル関連株の筆頭格と位置付けられたイビデンには大量の売り注文が集まる結果となり、下押しを余儀なくされた。

●ストップ高銘柄

アサヒエイト <5341>  229円  +50 円 (+27.9%) ストップ高買い気配   11:30現在

など、3銘柄

●ストップ安銘柄

イビデン <4062>  8,359円  -1,500 円 (-15.2%) ストップ安   11:30現在

など、3銘柄

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