東エレク、未定だった27年3月期予想は最終益51%増 上限1.1%の自社株買いも
東京エレクトロン<8035>は30日の取引終了後、未定としていた27年3月期の連結業績予想に関し、売上高が前期比51.4%増の3兆7000億円、最終利益が同50.6%増の8650億円となる見通しを発表した。データセンター向けAIサーバーの需要拡大を背景に、半導体製造装置の販売が好調に推移する。
これまで通期の業績予想は9月中間期決算とあわせて公表するとしていた。9月30日を基準日とする中間配当については415円と従来の予想から31円増額して決定。10月1日付で実施した1対5の株式分割を考慮すると83円となる。株式分割後ベースで期末配当予想は108円、年間配当予想は191円(前期は125円60銭)となる。このほか同社は、取得総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.1%)、取得総額1500億円を上限とする自社株買いを11月1日から27年3月31日の間に実施すると発表した。
9月中間期の売上高は前年同期比41.3%増の1兆6674億5500万円、最終利益は同56.0%増の3769億2900万円だった。