ブルーム・エナジーが上昇 カリフォルニア・リソーシズと覚書締結=米国株個別
(NY時間11:47)(日本時間01:47)
ブルーム・エナジー<BE> 212.86(+16.61 +8.46%)
燃料電池のブルーム・エナジー<BE>が上昇。カリフォルニア・リソーシズ<CRC>が、カリフォルニア州全域での脱炭素電力普及を推進するため、同社と覚書を締結したと発表したことが材料視されている。
発表によると、両社はカリフォルニア州で、炭素回収・貯留(CCS)技術を組み合わせた固体酸化物形燃料電池による発電設備について、合計1ギガワット(GW)以上の開発可能性を共同で評価し、事業化を目指す。
また、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたことも材料視。ただ、目標株価は従来の316ドルから289ドルに引き下げた。顧客からの前受金の増加を、需要の強さを示す兆候と評価している。
「顧客前受金の増加、生産能力拡張の加速、サプライヤーとの大規模な新規契約を踏まえると、経営陣は将来の受注見通しについて、われわれが従来想定していた以上に大きな自信を深めていると考えられる」と指摘した。
【企業概要】
データセンター・半導体製造・公益事業など向けの、汎用性の高い燃料電池エネルギープラットフォームを製造する。主力製品のBloom Energy Server燃料電池システムと水素製造用Bloom Electrolyzerを提供する。独自の高温固体酸化物燃料電池技術により、従来のシステムより排出量が少なく、高い効率性を実現。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース