テスラとスペースXが下落 民主党が圧勝で=米国株個別
(NY時間09:38)(日本時間23:38)
テスラ<TSLA> 379.60(-18.90 -4.74%)
スペ-スX<SPCX> 135.63(-5.68 -4.02%)
米中間選挙で民主党が議会過半数を奪取したことを受け、マスク氏率いるテスラ<TSLA>とスペースX<SPCX>の株価は下落。民主党圧勝によるAI関連の規制強化への懸念や、両社の合併構想への逆風を警戒している。マスク氏が共和党と連携を強めていたテキサス州でも同党が敗北したことも打撃となった。
アナリストは、過半数を得た民主党がAI開発への監視を強めるほか、テスラとスペースXの巨大合併計画を巡る行政手続きを遅らせるリスクを指摘する。テスラ株はAI製品や合併期待から7月安値より34%上昇しており、時価総額1兆9000億ドル規模のスペースXと共に、政権交代や議会勢力の変化による「ヘッドラインリスク」にさらされている。
マスク氏はトランプ政権期の来年上半期までの合併発表を目指す動きを見せていたが、民主党の議会掌握により軍事衛星「スターリンク」の利用規制を含めた同氏の事業全体への精査が強まる見通し。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース