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【市況】日経平均は172円安でスタート、売り方優位の需給状況/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21503.82 (-172.69)
TOPIX  : 1723.98 (-12.65)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からは若干下げ幅を縮めて始まったが、その後は再び21500円を下回っている。ランチタイムの225先物は21290-21320円ところでのもち合い。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル105円80銭台と円高に振れて推移している。日銀のETF買い入れへの思惑があるものの、マザーズやJASDAQも大きく下げており、センチメントは悪化している。政治リスクが払拭されるまでは、売り方優位の需給状況になりやすい。

 指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、TDK<6762>、ソニー<6758>が重石となっている。これまで同様、インデックスに絡んだ商いに振らされている。
《DM》

 提供:フィスコ

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