市場ニュース

戻る
 

【材料】三菱UFJ、第一生命HDなど安い、景気減速懸念と米長期金利低下が売り材料に

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、第一生命ホールディングス<8750>がいずれも軟調、メガバンクや大手生保に売り圧力が強まっている。中国だけでなく欧米や日本など世界景気の減速懸念が足もとにわかに高まってきた。実体経済の減速は、銀行など金融機関にとって収益機会の低下につながる。米長期金利も低下基調を強めており、米10年債利回りは前日時点で2.64%まで低下、米国事業を展開する大手銀行や生保にとって運用利ザヤ縮小に対する思惑も株価の重荷となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均